まんが日本昔ばなし 2023 Vol 1919 「日滝の笛」 「魚つり爺さんと狐」 「どろぼうたち」

[音楽] 昔昔ある山裾の村に体操魚釣りの好きなお じいさんが住んでおったそう な今日も今日とておじいさんはのんびりと 好きな釣りおっ たおおまたきよったい よし [音楽] いよあ今日はまたよ釣れた [音楽] のさてとこのぐらいにして帰るとする か その日魚をたくさん釣ったおじいさんは上 期限で帰り道を急いでおったそうして ちょうど小高い丘の原っぱのところを 通りかかった時のことじゃったおじいさん おじい さんう誰か呼んだかのへい実はじいさんに 願い事があるんじゃが 願い事じゃとなんか知らんが聞けるもんは 聞くが聞けないもんは聞けん ぞへいわしはこの原っぱに住む狐じゃが 亭子の1人稼ぎのとこへ持ってきて子供が 10匹も生まれてしもう てもう腹が減って困っておるのじゃでじい さんのその腰に下げたかの中の魚をわしに くれのだめじゃこれは1日がかりで取った 魚をやるわけにはいかんわいわしはただで もらうというんじゃない俺に服を授ける から服じゃとわしに服を授けてくくれるの かあくれてやるくれてやるくれてやる ぞそれでどんな服を授けてくれるんかいな 占領箱を授けようと思うとるんじゃせ線量 箱じいさんそれにはもう1つ願い事がある から聞いてくれ聞く聞く何でも聞いてやる ぞ狐の願いというのは明後日までに親子 12匹分の米を炊き魚と毛を入れた飯を この原っぱに持ってきてほしいというの じゃったおじいさんはそのお礼として占領 箱を授けられるというので喜んで約束した のじゃっ たおじいさんの家は村でも裕福な方じゃっ たが占領箱がもらえるというので欲を出し て早速川へ行き魚を取り町へ行って どっさり油気を買ってきたよかっ [音楽] たさてこれで12匹分の魚飯ができた ぞおじいちゃんどうしてそんなにご馳そ 作るのらにも食べさせて よだめだめだめさあ向こう行った行った よしこうしておじいさんは12匹分の魚飯 を持ってキの住む原っぱへやってき たさあさあさおじいさんよく来てくださっ たまあここにかけなされよよとこだゃ ありがとさん

よで占領箱はどこかいのまあおじいさん そう焦らずに占領箱をけるのは明日の番 じゃ明日の 晩そうじゃ水原の市島の番頭が占領箱を 背負ってこの原っぱを通るのじゃ水原の 市島と言ったらあの大金持ちのそうじゃ そこでじゃが明日の晩じいさんはボンさん に姿を変えて草藪の中で待っていてズに なるのかこのわしがそうじゃそこで市島の 番頭が来た わしが侍にけて当喧嘩をするうん争いが 激しくなったらお前さんが出てきて詫びを してくれそれがお前さんの仕事じゃそれで 占領箱がわしに授けられるのじゃなそう いうこと じゃそれ じゃあ頼んだ ぞ わかっ た占領箱のことでもう頭がいっぱいのお じいさんはボさになるには今朝がいると いうので早速お寺の尚さんのところ行って 貸してくれるよう頼ん だ坊主になるにはもう遅いと思うがたって の願いとあら ばおさんはは心よく今朝を貸してくれ たそうして 翌日ボさんに姿を変えたおじいさんは日の くれるのを待って約束の原っぱへと出かけ たおじいさんが原っぱに着くとありはもう すっかり暗くなっておった狐との約束通り おじいさんは草藪の中に隠れて待つことに し たそろそろ市島のバトが来る頃じゃ がはよこん かの占領箱占領 箱来た ぞ 市島のバトじゃキツの化けた侍まだか の来た来たあれがキの化けた侍 か はぶつかる れ ブル申し訳ありません勘弁してください 勘弁してくださいな立つにしてやるから そこへ治れ命だけはお助けくださいええい ならんならんそれではお金を200両 差し上げますから勘弁してください200 両や300両の金では勘弁できんそそうそ それでは500両を差し上げますからあ 500両ぐらいでは勘弁でき いやあここここに占領箱がありますがこれ はご主人様のお金で差し上げるわけには いきませんブリものを抹殺にしてくれるか よし今じゃまた

れ待ちなされお侍様邪魔だてするな坊腹も 立つじゃろうが坊主に免じて許して くだされバトさん いくら主人の金でも命は変えられま金は みんなお侍さんに差し上げて命だけは助け てもらいなされなあ命さえあればまた稼い で返すこともできる金を渡して勘弁して もらい なされわかりました占領箱はそっくり 差し上げ [音楽] ますお侍様この通りじゃ許してくださら か命だけは助けてやろうさっさと立ち去れ [音楽] [笑い] [拍手] う [音楽] 占領箱をもろたおじいさんは大喜びでうち に帰りあまりの嬉しさに線量箱を抱いた まま眠っ たところ [音楽] がおじいちゃん面白いもん抱いて寝 [笑い] ちゃる ああ箱だと思って抱いていたのはハの葉に 包まれたこの葉の山でお金は1問もなかっ たそうなああそうそう [笑い] そんな市島の番頭というのも実は狐の房が 化けたものでおじさんはまるきり2匹のに ていたのじゃったおじいさんはがっくり うれて欲を書かなければよかったと後悔し たのじゃっ [音楽] [音楽] た 昔新州須坂の城下に 日という小さな村があった村人たちはそれ はみんな働きもんで毎日せっせと田んぼに 出ては仕事に励んでおっ たどっ [音楽] たいののお祭りは日本の祭りじゃ猫もも しそな暮らしの村人たちの楽しみは春と秋 のお祭りじゃったこの日ばかりは日頃の 仕事のこともすっかり忘れて村中の人々が 踊りくるのじゃったこのお祭りに欠かせる のは笛の名人と言われるお滝ばあさん じゃったお滝さんは年は取っておったが その笛のは天下一品で村のはこの笛のに 惚れ惚れしながら踊るのじゃっ たお滝さんは村の外れに1人で暮らして おった数年前に笛の名人と言われたじ様を

なくしたがその片の笛をじ様と思って吹い ているうちにいつしかお滝ばあさんも村人 から名人と言われるようになっておったの じゃったき様や今年も無事に秋祭りを勤め させてもろたでありがとうやこれもみんな お前様のおかげだで来年もまたお前様と 一緒に出させてもらうで なそんなある年のこと夏になっても雨が 降らず稲が立ちがれるところが出てきた そしてそんな状態が2年も続き殿様からは 金のかかることは控えるようにとのおフれ が出て祭りができなくなった ところが村人たちは春には食べ物を 持ち寄ってこっそり祭りをやってしもうた このことが殿様の耳に入りひどいお光りを 受けることになっ たその方方かかる上位を無視して春祭りを 挙行いたしたるは太前場本来ならば原発に 処するところであるが今回のみ斜面い が以後一切まかりならぬこともしこれに 違反したる際は原発を持ってししたること 覚えおく べし原発ってなんだか やこれちゅうことだかやかもしれ [音楽] ん索続きの上にただ1つの楽しみであった 祭りを取り上げられてしま 村人たはすっかり気落ちしてしも たじ様や殿様からえれきついおフれが出さ れたということじゃこれでお前様との出番 がなくなりもした な秋祭りの日が来てもいつもは賑やかな村 は火が消えたようにひっそりしたまま じゃっ たそれからく歌ったある雨の日のこと じゃっ たあのもあのも へ誰じゃろうこの雨の中ちょっとお待ち よすまん仮の途中で雨に降られたしばらく 休ませてははい今暑い茶を入れます でさ どうぞそこがよかろうか と偉い雨になりました の肝心の夏にはちっとも降ってくれんで今 になって降るもんで100勝の気持ち知ら ずの雨です わいさささお待たせしました だなんじゃいバカたれ が何をするブレもの何を言いなさるお前様 方こそ出て行き なされ やめろ出てき なさればあ様はどういうわけか雨宿りを 求めた物資たちも怒って追い返してしもう たそれから23地してばあ様は突然お城

から呼び出され た一体お滝さんが城から呼び出されるとは どういうことだなんでもお侍は2人 追い返したとか今年は色々ある [音楽] な殿の [音楽] りそこのもの表を [音楽] あげああなた様 はどどうかご勘弁をいや攻めているのでは ござらんただなぜあの時せっかくお茶など 出してくれながらわしたちを追い出したの か知りとての はあ俺とのは申せとおっしゃっているの じゃはいおれながら申し上げますでござい ます ああの時お殿様がお座りになりましたのは 米田でございましたお米はわしら百勝が 汗水たらしたで働いたわしらの命でござい ますそのお米の上に座られましたのでつい お許しくださいましなるほど 米こそ命とな うんいやこのわしが悪かったどうかわしの ブレを許してくれいめめそもございません わしは措置に人間として忘れてはならぬ ことを教わったようじゃな霊を持すぞ はそちに褒を使わすなんなりとが 良いごブレをしました上にご褒美などと殿 はご褒美を差し上げると申されておるのだ は なさいまそせかすな遠慮はいらんぞはい それではお言葉に甘えて申し上げさせて いただきますどうか祭りをさせていだきと 存じます何祭りじゃ と祭りはまだごハットじゃ祭りは私め 100勝の1番の楽しみでございます祭り をやってこそタヤ畑の仕事にも一層身が 入るというもの今のままでは100勝は なんだか気が抜けたようでございます なるほどようわかったますますもってそち の言う通りじゃじゃが今年はもう秋の時期 も終わったようじゃがいえいえ今からでも やれれば村の週はどれだけ喜びますやら よしわかったあの船は取り消しじゃサム 早速村へ知ら せよう ありがとうござい ますおフレの取り下げはその日のうちに村 に知らされたおい聞いたかお滝ばさんが殿 様におふれを取り下げさせたんだとよ祭り ができるんだとよああちゃんとほれ知らせ が届いとるしかしたげたばあさんじゃな あのばあさんには笛の力がこもっとるだよ ははいや確かにそうかもしれん

[笑い] な日の森に久しぶりに祭りの登りが立っ た はんじゃったどんじゃっ [音楽] たいののお祭りは日本の祭り じゃ白いもが舞い始め [音楽] た頼んじゃっ た のお祭りは日本のお祭りじゃ猫もししも ひりひり [音楽] っ雪の降る 中久しぶりの祭りは最好調になっていった 踊り子供合わせてばさんは笛を吹き続けた その笛の根は来年こそは作をと祈り続ける ように周囲の山々に響き渡っていっ [音楽] た [音楽] 昔昔の話じゃっ [音楽] た [音楽] お おおお おああいつら上の村の泥棒たちじゃねえ か奴らやりやがった なおかしら おかしらなや上の村の泥棒が城をって宝物 いぺってやしたなんや本当かへえ足が遠 メガでちゃんと見したおかしらこちらここ んとこ仕事がうまくいってねえつうのに やつらばっかりうまくやってやがるよし上 の奴らの宝をぶんどりに行く よといいてとこだが上の奴らは強えから なのっぷり見ててもなんだかこう容量が ええというかちょっと叶わねえ感じでそう だろうえこの際なんとか上の奴らに頼んで 宝を開けてもらいやしょう ける泥棒が泥棒に宝を分けてくれなんて 頼めるかおかしらこうしたらどうでしょう か うんああ 夕べの守備は上々だった な見て みこれだけ宝がありゃ飛ぶ何にもしねえで 楽に暮らせる ぜ下の村の泥棒たち相変わらずひもじい 思いをしてるじゃろう なおーい上の村の 泥棒下の村の泥棒か何のよじゃ白から奪っ た宝物を我々にも分けれ何分けろじゃと 泥棒が泥棒から宝を奪うつもりか皆のし

やっつけろおい うわうわあ行けそれ行け [音楽] [拍手] バチまたこりゃ ままた うわ うざやがるこれで宝物は全部いただけじゃ え ドバそうよ俺たちは泥棒 よおいみんな山分けしようぜ おーい か梅はこれ梅は これこれはわしじゃ次はこれえ次はこれ これほいほいおかしらこんなものじゃなく てもっと金目のものはねえんですかいそれ にもっとたくさんもらえるんでしょうね うんそりゃこんだけ箱があるんじゃから 金目のものはあるだろうし取り分だって 増えるじゃろう がなんしろこんだけ人がいるんだみんなで 分けりゃ1人頭大した取り分にはなら にじゃがこうしたらどうでしょう半分に 別れて切り合いをして買ったもたちで分け るってことにああそうすりゃ取り分は 増えるな うおもしれえやろうじゃねえ かではこれから切り合いを始める 始めおいおいおい [拍手] おい よ [拍手] [音楽] [拍手] やいやいや [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] いはあ なな何人残っ た人 じゃもうちょっと人数を減らせば分け前は もっと増えるなええそうじゃないまた2組 に分かれて切り合うか [拍手] うわ [音楽] 25人残った もちそも [音楽] がま [音楽] やれ

やれ残りは俺たち2人だけになったこれで 2人で山分けできる な朝から何も食わねんで腹ぺこ じゃに化けて飯もらってくるでそれまで 分けるの待っててくれやわしも腹減った 早いとこ頼むぜいいか待っててくれよ ああ すげえこんな宝があったの かこっちに も上のの箱は何が入ってるん だ おこれだけありゃ一生遊んで暮らせる ぜあいつがこれを食えばキノコの毒 でだからはみんなわしのもの じゃおいけっ た待ってた ぞおめえの分も持ってき た腹が減ってぶれそうじゃそうかいそう かい早く持ってきて [音楽] くれほれ飯 じゃ何 なるおおお危な宝わ俺がもらう いキノコ入りじゃねえ か めえは これで宝はみんなわしのものじゃ 苦しいこうして泥棒たちは欲を描きすぎた 報い で [音楽] みんな1人残ら ず死んでしまったそう [音楽] [音楽] じゃ 昔奥の小さな村里に一軒の水車小屋があっ たそこには作という男と女房が住んでおっ たある年の深い雪もようやく解け始めた頃 女房は元気な女の子を産んだ作たちには 初めての子供じゃっ [音楽] たこの女の子がまた体操元気な子で腹が 減ったら大声をあげて泣くのじゃったが それよりももっと立派だったのはおっかの おっぱいじゃっ た飲ませても飲ませてもすぐに張ってきて 痛いくらいじゃっ たそれでもったいないことじゃが余った父 はてるより他なかったこの近所に赤ん坊が いりゃ飲ませてやるに なあとろがその夜の こと ありゃ誰かおるんかい の

[音楽] れ おーよしよしこいつは可愛い [音楽] うん 今年の冬山は厳しかったで母犬は父が出ん のじゃろそれで父の余っとるここへ子供を 預けに来たんじゃろうっ て担当のみお前のおっかの気持ちよう 分かるだよ母親は母親同士あかんぼは あかんぼ同士なんのへたりがあるもん かこうして女の子と子犬とは本当の兄弟の ようにして育っていっ [音楽] た女の子の名は 小雪犬の名は次郎と言っ [音楽] た [音楽] じろ行く よ [音楽] それ いや くすぐったい [音楽] はあところで水車小屋というのは人から 預かった穀物をついたり粉にしたりして テマンを受け取るのじゃったがそのテマン というのは知れたものじゃったそれで作の ところはいつも貧乏じゃったが小雪と寿郎 のおかげで小屋は笑いが耐えんかったそれ に次郎は夜粉を狙って集まってくるネズミ や獣を追いらしたので夜咲夫婦は大助かり じゃっ たそんなある日のこと里の鶏小屋が毎晩の ように何者かに襲われ始め た次郎がやった そんなこと誰が言うたんじゃやったのは 多分いたちじゃ夫にもそりゃはよう分かっ てるじゃがな里の門は今年の取り入りが 少ない益が立っとるんだよだからやりもし ない次郎が悪者にされるん か次郎がここにおる限り粉引きは頼まんと そう言うてきとるそうなるとうちは食うて いけなく なる次郎 山へ返せと言うん か仕方ねえだ うや だ 小雪次郎はオの兄弟 じゃ次郎を悪者にするやつはオラーが承知 しねえだぞ 次郎は

ずっとオたちと一緒にクラス [音楽] だ ちろ ちろ次郎どこ行った [音楽] だ [音楽] 次郎がいなくなっちまっ た次郎がいねえだ よ次郎がいなくなっちまっ たには話が分かっておったのかその晩を境 にして姿を消してしも たそれから小雪は毎日のように山に入って 次郎を探したが次郎の姿は見当たらんかっ たその後里では鶏を殺していたいちが 捕まって次郎の疑えは晴れたのじゃったが それから3年の歳月が経ったある晩のこと 家事 [音楽] だ日頃あちこちの里を荒らし回っている 野党たちが等々食い詰めてこの貧しい砂糖 も襲ったのじゃっ た は [音楽] は 避けた避けだ避けた避け だ 頼む娘だけは勘弁してやってくれろやかな つかす [音楽] [笑い] [音楽] なじ 次郎 次郎助けに来て [音楽] おくれなんだよありゃ [音楽] じろ 郎 [音楽] やま次郎じゃったあの大人しかった次郎が 今やすっかりたくましくなっておっ たたった1匹で荒くれ者たちの槍刀にちい 歩も引けを取らんかっ たこいつはただの犬じゃねえ山犬 [拍手] じゃ [音楽] ジラはあ 次郎 はあ ああ

次郎死んじゃだめ次郎 じろ ああ死んじゃ [音楽] だめ [音楽] ジホは里人たちのために力の限りを尽くし て死んでいった人間の父を飲んで育った せか人間のように賢く人間のように意地を 張って真正直に生きて死んでいった里人 たちはこの山色のことを末長く忘れること はなかったそう じゃ [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] お [音楽] お [音楽] [音楽] やる [音楽] ぞ わしゃやる ぞ昔日の山の深い山奥に咲という男が住ん でいました咲は小さい時から掘りもが上手 でそれを街へ持っていっては売って暮らし を立てておりました ある年のことでし た咲は町へ出て一旗あげようと堀道具を 背負って旅へと出かけまし たところが生まれて初めての旅なので大層 孫つき尾の国では持っていた旅費を すっかり使い果たしてしまいまし た宿の支払いも困った咲は事情主人に説明 し何か仕事をさせてほしいと頼みまし たようわかったそれじゃあ宿台の代わりに 何か掘ってみ なせありがとうございますそれじゃあ 早速咲はその夜部屋に閉じこもると コツコツと掘りを始めまし そうして次の日の朝掘り上げた掘りもを 主人の前に差し出しまし [音楽] たなんとこれは立派 な木が手元になかったもんでこの部屋の 大黒柱をくり抜いて使わせてもらいました どうぞお許し くだせ大黒柱をくり抜いたと

[音楽] ななんともおなっとりゃせんぞ いいや ここれ は名人じゃ名人の仕事 じゃ咲の腕前にすっかり驚いた宿の主人は 咲に日光東小宮の造影に参加することを 進めましたそうして金てからの知り合いで ある日本一の領左ジゴ郎に紹介所を書いて やりまし咲はその紹介所を持って日光へと 向かいました [音楽] ふお前の一番得意なのは何かなわしにそれ を見せてくれはい私は掘りもしかできませ んので心を込めたものを作りたいと思い ますどうか丸3日ほど時間をくだせ うん よかろうその夜から咲は頭領の仕事場を 借りて3日未満一水もせずに掘りもを掘り 続けまし た そうして3日目の 夜 うわ は見事 じゃの掘り上げた仁王様はまるで生き物の ようにそれはもう見事なものでし た弟子たちを始め頭領のジゴもしばらくは ただ黙ってじっと眺めているばかりでし [音楽] たに腕前をたは領の片腕となって宮の造に 参加することになりまし た私は竜をほろお前は三門の猫を惚れはい 力いっぱい掘らせていただき ます早速増援の仕事は再開されましたひの 男咲はこれが自分の生涯の仕事と思い力 ぱい掘り続けまし [音楽] た 毎日毎日掘り 続けやっとのことで三門の猫は掘り上げ まし たそうして頭領や他の弟子たちの仕事も 無事終わり造影の仕事は完成しまし [音楽] た役人の見分もあり頭領の人後郎はお褒め の言葉をいいて体操ご機嫌でし た皆の州ご苦労であっ た今日は大いに飲んでくれはい 父 どこえあどうしたどうした腰 かご 下げてはいはいはい 前のその夜はみんな大いに羽を外してお酒 を飲みまし

[音楽] たそうして森沢さんのご馳走にもほとんど 手をつけずぐーぐー眠ってしまったそう ですところがその 翌朝おいみんな大きのじゃなんじゃどうし てんじゃ 何事見てみご馳そがこんな に ああおめえが食べたんじゃろうがいやいや わしじゃないわしじゃ ないほとんど手つかずだったご馳走や魚が 一晩のうちに食い散らかされているのでし たそれじゃ一体誰 じゃジゴ郎はのみと木槌を持つと三門へと 向かいまし [音楽] た [音楽] [音楽] た そうして一等の元に眠り猫にしてしまい まし た左ジゴ 先生咲はあまりの腕のすごさに感じ入り 深深と頭を下げまし た咲きよお前は優れた真の名人じゃ はこれよりわしの名を取ってひのジゴ郎と 名乗って良い ぞはいありがとうござい ます咲の掘った猫はあまりの息の良さの ために夜中に三門を抜け出してご馳走や魚 を食べていたのでした そうして左ジゴ郎の手で一等のもに眠り猫 にされてしまった猫はそれからは日光東小 宮の眠り猫として体操評判になりまし [音楽] たそれにつれて火のジゴ郎の名前も大変 有名になったということ です 昔山口県岩国市での話でし た 1人の漁が何か良い獲物はないものかと 関戸村の漬け谷というところまでやってき まし たところがその日獲物は全く見つかりませ んでし た せめて生地の1話ぐらいはと漁師は富の中 に引きこもってじっと獲物の現れるのを 巻き替えておりました 磨き抜かれた鉄砲を富の片隅に置いて じっと待ち続けておりまし た どのぐらい時間が経った かふと地面の上を張っていくミミの姿が目

に止まりまし たミじゃな雨に濡れて気持ち良さそうじゃ とその時1匹の蒲ガエルが草村の中から 現れるのが目に入りまし [音楽] た蒲とミミの勝負はあっという間に終わり ました蒲は大きな口を開けてミミを 飲み込んでいきまし た漁師は飲み込まれていくミミのことを 思うとなんだかかわいそうに思えまし たところが その時不思議なことが起こりまし た1本のくぎの木から枝がポロリと落ちた かと思うと実はそれは1匹の大きな蛇だっ たの [音楽] です蛇は電光石果の勢いでカエルを 飲み込んでしまいました そうしてごくりごくりとカエルを飲み込ん でいきまし [音楽] たそれを見て漁師は血の気が引いていく ような思いでし たと富の外でけたたましい生地の泣き声が 聞こえまし たや 後ろの山に来た生地だったの です生地はさっと蛇に飛びかかるとあっと いう間に蛇を八にしてしまいまし た するとどう でしょう今度は生地を狙って山猫が来て いるではありません [音楽] か [音楽] [拍手] [拍手] [音楽] よし kom まや [拍手] 熊は山猫を加えるとヤの中へ消えていって しまいまし た はなんと熊は 小熊たちに山猫を食べさせているのでし [音楽] たこんないい機会はまたど [音楽] ない [音楽] 漁師 はなぜかふっと親熊の顔を見ながら今まで

に怒ったことを思い浮かべまし [音楽] た [音楽] [拍手] はあ 漁師は一瞬自分が熊に襲われる錯覚に陥り まし [音楽] た [音楽] [音楽] そうしてはっと我に帰る とこそんなことを繰り返していてもどう しようもない悪いことの繰り返し だと考えまし たそうして何か良い試案はないものかと 考えた 末鉄砲を谷底に捨ててしまいまし た その日からこの男は漁師を辞めてしまった そう です良い試案とは良い考えということです がそれ以来この谷のことを良い試案だと 呼ぶそう です [音楽] [拍手] [拍手] [拍手] T X

『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック、毎日放送(MBS)の共同制作により放送されたテレビアニメである[注 2]。

概要
放送枠は30分で、毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が、一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。

『月光仮面』や『愛の戦士レインボーマン』など多数の特撮テレビドラマを手掛けた川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。

番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロック、フォーク、ラテン、クラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。

文芸は当初、『リボンの騎士』などの脚本を担当した平見修二がメインでスタートしたが、2クール目から終了までは沖島勲がほとんどを執筆した。なお、本シリーズでは原話から演出家がダイレクトに絵コンテを描き、脚本を経ないケースが多かったため、「脚本」ではなく「文芸」ないし「ダイアローグ」としてクレジットしている。

TBS系列のテレビアニメでは最も放送期間の長い作品である。
まんが日本昔ばなし 2023 Vol 132 「桃太郎」 | まんが日本昔ばなし

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1 Comment

  1. 欲深い爺さんと、欲深い狐のだまし合い。
    とても愉快ですね♡૮₍˵⁠˃‧‿ ˂ ₎ა🌿

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