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【解説】「隆起」が“津波の防波堤”に 輪島市では約4メートル「隆起」

元日に最大震動7の地震が発生した瞬間何 が起きていたのかポイントになるのは竜と 津波ですまずはこちらの映像を見て ください今回の地震では能半島の海岸の 非常に広い範囲で地盤の竜地という現象が 見られているんです海のあった場所が陸地 となり新たな砂浜が現れたところや漁港で は船が打ち上げられまして海底だった場所 が歩けるようになっていまし たこの大規模な龍気の現象というのが津波 にも影響を及ぼしていたんですよね中浜 さんはいそうなんですあのまず龍気の現象 なんですがえこちら専門家の分析ではノ 半島の北側のですね非常に広い範囲で起き て起きていたということが分かりましたえ 距離にしますとおよそ90kmそして面積 ではおよそ4.4kmということで東京 ドームえ94個分の範囲がですねその海 だったような場所がま陸になってしまった そういったことが言えると思いますはい それ一方で津波の被害がどうだったかと 言いますとこちらになりますはい水色で 示した場所なんですが津波で浸水した エリアを示していますえノ半島のですね 東側の方にですね少し集中してるのが 分かるかと思いますうんこれあの流した 場所ではないところが津波の被害を受けて いるように見えますねそうなんですよね 藤井さんが言ってようにこの流している エリアと津波の被害があったエリアの場所 というのがちょうど反対側に当たるんです が中さんなぜこのようなことが起きたん でしょうかはいあのこの2つの現象には ですね深い関係があるかと言えますはいえ こちらになりますこれは国土地輪院がです ね撮影しましたえ地震前と地震後の場所の 比較なんですがえ和島市にあります町の町 というところにあります海岸線になります ちょっと真ん中にある半島にちょっと注目 してほしいんですねはいこれが地震どう なったかと言いますとこちらになります はいこちら半島がこちらになるんですが 周りにいっぱい海岸線ができてるのが わかりますかねうんこの半島の形が変わる ほどいわゆる波打ち際が広がっているよう なことでしょうかそうですねはい海岸が もう広がってしまったということが言える かと思いますまこうした大きな龍気なん ですが地震後わずか4秒から5秒くらい そういった短い時間でこうやって海岸が わっと上がってきたようなそんなことがえ 指摘されていますはいあの和島市ではです ねおよそ4m流記したっていうのも観測で 事実になってるんですがこれが津波にも ですね大きな影響を及ぶした可能性があり

ますはいえ今回の地震なんですが地震の メカニズム逆断層型というタイプの地震で ですねノトハントの北側は地面がこうやっ て上がるような感じ海岸線も含めて地面が 上がるような形でしたはいこれがいわゆる 天然のですね防波堤のようなそういった 役割を示しあのしたことによってま真島 ましノトハントの北側では少し津波の被害 が抑えられそういった可能性があると専門 家たちは見ているんです一方でですねノト 半島の東側なんですがこのような大きな流 現象が見られていないんですねですのでま 津波が到達してしまっていわゆる街を襲っ たり海岸線沿いにま津波が到達して大きな 被害が出たそういった風に見られています はいで気象庁が観測できた津波なんですが 真島市で最大12m以上ということで 止まってしまっているんですがはい専門家 たちがですね現地調査を行いまして津波の 痕跡というの調べたんですねねそれにより ますと4m近くに達する場所もあったと いうことでかなり大きな高い津波がですね 街を襲ったんではないかという風に見られ ていますうん陣内さんこのような背景が あったということなんですね幸いにもこの 竜が天然の防波堤になったということです けどもこの竜がなければもっと津波の被害 は大きかったということですかねそうです よねそういう可能性もありますよねはいま 一方で海外線が変わってしまうということ ですから今後の漁業などへの影響も心配 ですよねそうですよねはいそうですねそれ どうやって再建していくかっていうのはね そこら辺ちょっと考えるところがあると 思いますそうね大きな影響がありますよね はいそしてあの今後も特に日本海側で津波 への警戒が必要な理由というのがあるん ですよねはいえこちらのえグをご覧 いただきたいんですがこちらは中央大学の 有川教授のですね研究グループが今回起き た地震によって津波が広がる様子っていう のをですね示した図なんですねこのノト ハントからわっと津波が広がっていって ですねえ街をうんいくんですがこれ地震 直後をですね本当にえ陸地のところにすぐ に押し寄せているんですねいわゆるあの 今回の地震は地震発生後数分わずか数分で ま津波が陸に到達したという風に見られて いるんですがこれはあの日本海岸で起きる 地震津波のですね特徴なんですね震源が いわゆる陸地に近いところで起きる地震 っていうのが多いので津波がすぐにやって きますあなので場合によっては津波警報が 出るよりも早く津波が到達する可能性が あるのであの強い揺れを感じたら情報をし

て高いところに避難するとかそういった 行動が必要になるかと思いますはいそして あの国はですね2014年にですね日本海 側で大規模な地震津波が起きるとい発生を 想定したケースの想定を作っているんです ねこちら北海道からですねえ長崎までの ですねはい海岸線沿いにですねいっぱい線 が引っ張ってありますがこれ60通りのえ 津波の断層モデルっていうのを作ってえ どれくらいの高さの津波がやってくる かっていうのを想定を弾き出していました はいはいこれによりますとえっと173市 町村北海道から長崎までの173市村の うちの約3割で30cm以上の津波が5分 以内で到達するという予想になっていた ですこれ早いんですよで30cmっていう のはもう30cmかもしれませんが足元を 救われるそういった津波なんですね危険性 があるということ危険がつみあるんです そういったことが分かってはいましたはい まあの今回緊急地震速報が発表されても その前に揺れている地域が多くあったと いうことで特に岸に住んでいらっしゃる方 は強い揺れを感じたら津波が来るかもしれ ないと考えて行動することが大切かもしれ ないですねはいそうなってきますよねはい 今見てきましたように日本海側の津波と いうのはま影響の範囲が非常に広くて今回 の被災地以外でも人言ではありませんこれ おきに今見ている皆さん備を進めていて 進めていただきたいと思います

能登半島地震の発生から11日がたち、この地震では、非常に珍しい現象が起きていたことがわかってきました。能登半島地震『隆起と津波』をテーマに、ここからは、日本テレビ社会部・災害担当の中濱デスクが詳しく解説します。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/society/aa483ce4b61e44278ee96cc3882327c7

■能登半島地震「隆起と津波」 船が打ち上げられ、海底が歩けるように…

市來玲奈キャスター
「元日に最大震度7の地震が発生した瞬間、何が起きていたのか? ポイントになるのは『隆起と津波』です。

今回の地震では、能登半島の海岸の非常に広い範囲で『地盤の隆起』という現象が見られています。海のあった場所が陸地となり、新たな砂浜が現れたところや、漁港では船が打ち上げられ、海底だった場所が歩けるようになっていました」

■能登半島の“北側”で大規模な「隆起」…東京ドーム約94個分が「陸」に

市來キャスター
「この大規模な『隆起』の現象が、『津波」にも影響を及ぼしたんですよね?」

日本テレビ 社会部 災害担当デスク 中濱弘道
「そうなんです。まず『隆起』の現象ですが、専門家の分析では能登半島の『北側』の非常に広い範囲で起きていたということがわかりました。

距離にすると約90キロ、面積では約4.4平方キロメートル。東京ドーム約94個分の範囲の、海だったような場所が『陸』になってしまったということがいえると思います」

■「津波」の被害は能登半島の“東側”に集中?

中濱 災害担当デスク
「一方で、『津波』の被害はどうだったかというと…上の図で、水色で示された『津波』で浸水したエリアが、能登半島の『東側』の方に少し集中しているのがわかると思います」

市來キャスター
「『隆起』しているエリアと、『津波』の被害があったエリアの場所というのが、ちょうど反対側にあたるんですが、なぜこのようなことが起きたんでしょうか?」

中濱 災害担当デスク
「この2つの現象には、深い関係があるといえます」

■地震後わずか4~5秒で「隆起」…半島のまわりの海岸が広がった

中濱 災害担当デスク
「国土地理院が撮影した『地震前』と『地震後』の比較を見ると…輪島市の町野町にある海岸線の真ん中にある『半島』に注目してほしいのですが、これが、『地震後』どうなったかというと、半島のまわりにたくさん海岸線ができているのがわかります」

市來キャスター
「半島の形が変わるほど、波打ち際が広がっているということでしょうか?」

中濱 災害担当デスク
「そうですね。海岸が広がってしまった、ということがいえるかと思います。

こうした大きな隆起なんですが、『地震後』わずか4秒から5秒くらいの短い時間で、このように海岸がわっと上がってきたということが指摘されています。

輪島市では、約4メートル『隆起』したというのも観測で事実になっているのですが、これが、『津波』にも大きな影響を及ぼした可能性があります」

■「隆起」した海岸が“天然の防波堤”に? 被害が抑えられた可能性

中濱 災害担当デスク
「今回の地震なんですが、地震のメカニズムは、『逆断層型』というタイプの地震で、能登半島の『北側』は、海岸線も含めて地面が上に上がるような感じでした。

これが、いわゆる“天然の防波堤”のような役割をしたことによって、輪島市など能登半島の『北側』では少し『津波』の被害が抑えられた可能性があると専門家たちはみているんです。

一方で、能登半島の『東側』では、こういった大きな『隆起』現象が見られていないんです。そのため、海岸線沿いに『津波』が到達してしまって大きな被害が出た、というふうにみられています」

■4メートルの津波が到達していた場所も…

中濱 災害担当デスク
「気象庁が観測できた『津波』は、輪島市で最大1.2メートル以上ということで止まってしまっているのですが、専門家たちが現地調査を行い、『津波』の痕跡を調べました。
それによると、4メートル近くに達する場所もあったということで、かなり大きな『津波』が町を襲ったのではないかとみられています。

海岸線が変わってしまったことで、今後の漁業などへの影響も心配されるなか、それをどうやって再建していくか、考えるところがあると思います」

■津波警報が出るよりも早く、「津波」が到達する可能性が

市來キャスター
「そして、今後も、特に日本海側で『津波』への警戒が必要な理由というのがあるんですよね」

中濱 災害担当デスク
「上の図(CG)は、中央大学の有川教授の研究グループが、今回起きた地震によって『津波』が広がる様子というのを示したものです。

能登半島から『津波』が広がり町を襲っていくのですが、地震直後すぐに陸地に押し寄せています。今回の地震は、地震発生後数分で『津波』が陸に到達したとみられているのですが、これは、日本海側で起きる地震津波の特徴なんです。震源が陸地に近い所で起きる地震が多いので、『津波』がすぐにやってきます。

なので、場合によっては、津波警報が出るよりも早く『津波』が到達する可能性があります。強い揺れを感じたら、情報を待たずして、高い所に避難するとか、そういった行動が必要になるかと思います」

■国の想定モデル…約3割で30センチ以上の津波が「5分以内」に到達

中濱 災害担当デスク
「国は2014年に『日本海側』で大規模な地震が発生したケースの津波の想定を公表しています。

北海道から長崎県までの海岸線沿いに、たくさんの線が引いてありますが、これは60とおりの『津波』の断層モデルというのを作って、どれくらいの高さの『津波』がやってくるかっていう想定を表したものです。

これによると、北海道から長崎県までの173の市町村のうちの約3割で、30センチ以上の『津波』が5分以内に到達する、という予想になっていたんです。これ、速いんですよ。
また、30センチというのは…30センチといえど、足元をすくわれるような危険な『津波』なんです」

市來キャスター
「これまでの解説で見てきたように、日本海側の『津波』というのは、影響の範囲が非常に広く、今回の被災地以外でも人ごとではありません。これを機に皆さんも、備えを進めていただきたいと思います」
(2024年1月11日放送「news every.」より)

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