小林桂樹トークショー
2007年11月18日に、東京・東池袋の「新文芸坐」で開かれた「小林桂樹トークショー」の模様を私が民生用ビデオカメラで撮影し、動画にしたものです。
・ウィキペディア:「小林桂樹」
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%A1%82%E6%A8%B9
このトークショーに合わせ、『江分利満氏の優雅な生活』(1961年)と、『裸の大将』(1958年)の二本が上映されています。
・ウィキペディア:「江分利満氏の優雅な生活」
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%88%86%E5%88%A9%E6%BA%80%E6%B0%8F%E3%81%AE%E5%84%AA%E9%9B%85%E3%81%AA%E7%94%9F%E6%B4%BB
・ウィキペディア:「裸の大将」
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%B8%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%B0%86_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
『江分利満氏の優雅な生活』は、山口瞳が『婦人画報』に連載した、山口自身の分身を描いたような作品です。エッセイのような連載であるため、これをどう映画化するのかと思ったら、オムニバスのように描いています。
・ウィキペディア:「山口瞳」
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9E%B3
監督は岡本喜八で、あとになって、岡本も小林も、本作が自分が関わった作品の中で思い出深い作品となっているようです。公開当時はあまりヒットしなかったのに、十年後ぐらいにまた公開した(?)ら今度はヒットしたという、不思議な作品だそうです。
・ウィキペディア:「岡本喜八」
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%96%9C%E5%85%AB
「裸の大将」はのちにテレビドラマになったので、知っている人が多いでしょう。「裸の大将」こと山下清を描いた作品で、小林が山下を演じています。
・ウィキペディア:「山下清」
→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E6%B8%85
山下は「放浪の画家」といわれました。当人にはあてがあったのかもしれませんが、当てがないように、気の向くままに全国を放浪しました。山下が行った先で見た、たとえば花火大会の様子などを、山下独特の、さまざまな色の色紙を手で小さくちぎって、一枚一枚糊で貼って表現することを山下はし、それが高く評価されました。
山下は、自分が見たものを正確に記憶する特殊な能力を持ち、スケッチなどをせずに、自分が見た情景を表現することができたのです。
山下には吃音がありました。それを小林が本作で演じています。それが、俳優としての小林にも「定着」してしまい、撮影が終わったあとも吃音が現れ、苦労させられたとトークショーで話されています。
本トークショーが終わったあと、新文芸坐の出口のところに立たれ、一人ひとりと握手をされていました。私も握手をしてもらいました。がっちりした手であったことが記憶にあります。
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私は、長く自分のサイトを運営しています。今は、「インディの鞭 日々の独り言」のサイト名で運営しています。
→ indy-muti.com
そのサイト内に、本トークショーに関連した投稿を何本か上げています。もしよかったら、こちらもご覧ください。
・「小林桂樹作品“週”」(2007年11月19日)
→ https://indy-muti.com/2273/
・「『小林桂樹トークショー』動画」(2007年11月21日)
→ https://indy-muti.com/2278/
・「小林桂樹の動画『YouTube版)に」(2011年10月26日)
→ https://indy-muti.com/2280/
