読了
わたしだったかもしれない女の子のこと
坂元さんの書く会話はいつも、
言葉以上に言葉になりきらない湿度や匂いで殴りにくる 「諦めても諦めても、諦めてもまだ諦めなきゃいけないことは出てくる。もう十分諦めたかなと思ってもまだ諦めなきゃいけない。そんな人生を送ってきて、それでも真面目に生きてて、朝になるとちゃんと目を覚まして、今日その日一日を諦める」

#book #初恋と不倫 #豆生田