『#屋根裏のラジャー』映像美、アニメの楽しさが詰まってた!ただ・・・(新作映画レビュー)

公式サイト https://ponoc.jp/Rudger/
予告 https://youtu.be/8CbJEs3BEW0?list=TLGGcKLyYhO7QYoxMjEyMjAyMw

彼の名はラジャー。
世界の誰にも、その姿は見えない。
なぜなら、ラジャーは愛をなくした少女の
想像の友だち《イマジナリ》。

しかし、イマジナリには運命があった。
人間に忘れられると、消えていく。
失意のラジャーがたどり着いたのは、
かつて人間に忘れさられた想像たちが
身を寄せ合って暮らす《イマジナリの町》だった―。

残されたのは無力な自分と、ひとりの少女の記憶だけ。
「屋根裏の誓い」の真実が明らかになる時、
ラジャーは、大切な人と家族の未来を懸けた
最期の冒険へと旅立っていく。

世界は残酷で愛に溢れている。

勝つのは想像か、それとも現実か。
ラジャーと仲間たちの「誰にも見えない戦い」が今、始まる。

ようこそ、イマジナリの世界へ。
(公式サイトより)

監督
百瀬義行
原作
A・F・ハロルド
『ぼくが消えないうちに』
製作総指揮
西村義明
制作会社
スタジオポノック
製作会社
「屋根裏のラジャー」製作委員会
配給 東宝
出演
寺田心
鈴木梨央
安藤サクラ
仲里依紗
杉咲花
山田孝之
高畑淳子
寺尾聰
イッセー尾形

感想 考察 レビュー

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♪映画を暗記科目にしたくない!♪
守鍬刈雄が独自視点でひとつの映画を考察・レビューし、それを解説してたり、あらすじを紙芝居にしたりしてます。
#すぐわ #守鍬刈雄 #スタジオポノック

19 Comments

  1. ポノックにはジブリの精神を受け継いで、これからも頑張ってほしい…!

  2. 初期の宮崎映画って説明台詞多かったけどね ナウシカなんてもろ 観客馬鹿にしてたのかな

  3. 面白かったですが、「ジブリっぽい作品」で終わったなあという印象でした。
    ポノックには、ジブリを越えようとする意志が見える作品を作って欲しいなあと思います。
    あと、速報を見ていると興行収入がだいぶ大変そうで心配…。😅

  4. 日本映画の長年のガンは
    見りゃ分かる事を口で説明する。
    本当その通り。
    この映画も説明台詞ある感じか、、残念😢
    感想ありがとうございます!

  5. ポノックに限らずですが、既視感があるとどうしてもジブリの◯◯ぽいなと気持ちが脱線してしまいます。困ったものです(ノ_・、)

  6. さっき劇場で見てきました。
    なんか、設定がてんこ盛りな割にストーリーとキャラの描写が追い付いていない感じというか、「結局こいつ(あるいはこれ)何だったの?」って気になることが多くて没入できませんでした。
    特にあの黒い少女。あの子の行動原理とか目的が分かりませんでした。

  7. ゲゲゲ、トットちゃん、ポールプリンセスと日本のアニメ映画の傑作クラスが公開してて個性の薄い良作クラスじゃね。
    来週にはスパイファミリーで話題も席も持ってかれるしあまりにも厳しい。

  8. まずこの作品の魅力を理解するには

    「アマンダは精神疾患を抱えている」

    という裏テーマに気づかないといけない。

    ミスターハンティング曰く、ラジャーは特殊なイマジナリー、🟰幻覚

    つまり統合失調症のメタファーだよねこれ。

    なんでこうなるか説明すると。

    まず百瀬監督が、トイストーリー3みたいな話にしたかったら、父親の死を描く必要は全く無いと思う。

    そんなのご都合主義のお涙頂戴。この作品のテーマとは絡んでこないから。

    じゃあなんで描いたか。そこで繋がってくるのがらじゃーの存在

    つまりアマンダは父親を失ったショックで統合失調症の様な精神疾患にかかり、ラジャーという幻覚を生み出し、救いを求めた。

    (これは病院でアマンダが嘆く最後のシーンの不気味さを見ればわかるはず)

    まぁなんの知識もない子供が見たらこんなの気づかないわな。それこそ「トイストーリー」みたいに普通に楽しめる。

    ただ大人は気づかないとダメだと思うこれは。

    他の子にイマジナリーがいるって言うのはミスリード。アマンダの場合は病気で生み出された幻覚。

    アマンダが事故にあった原因も「幻覚(イマジナリーなんかじゃない)が見えていたから」

    まずラジャーが存在してなかったら車に轢かれることなかったしね。

    これはショックでおかしくなってしまった女の子の怖さを描いてる。

    これを踏まえて最後のシーンを見ると本当に感動するし大名作だと気付かされる。

    母の目線になって見てみると「やっと目を覚ました娘がラジャー!!ラジャー!!」とよく分からないことを言っている。

    そんな娘を強く抱き締め生きていこうと決意する。 それをラジャー目線でやるなんて尚更すごい。

    脚本家の意図を汲み取れる人か、汲み取れない人かで全然感想が変わってくる作品だと思う。

    考察とかしないで純粋に映画を楽しみたいって人には、この映画は向いてないかも。

    こんな重いテーマの作品をよくエンタメに落とし込めたよポノックは。

    まじで巻き返したと思う。

  9. 可もなく不可もない感じで見れましたし少し泣きましたが、なんかちょっと物足りなさがあるように感じました ラジャーとの出会いやアマンダの家族の話の掘り下げもあっても良かったかな思います

  10. すぐわさんの批評とか結構好きで聞いていたんですが、安藤サクラさんの演技については真逆の感想でした。
    あの存在感を「浮いている」と表現するんですね。
    でも言われてみれば確かにアマンダのお母さんなのか安藤サクラさんがそこに居るのか、分からないくらい、安藤サクラさんでしたね。
    でも自分はそれも含めて安藤サクラさんの力だと思ったし、声からこの役に一生懸命命を吹き込もうとしているのが伝わってきました。
    下手くそだったかも知れませんが、しっかりとアマンダのお母さんだったと思います。

    私は、アマンダがお父さんと喋ってるシーンで、傘に隠れて見えないんだけど、きっとお父さんとお母さんが離婚しちゃって、お父さんはお父さんで元気でやってて、向こうでも本屋をやるのかって思わせておいて、傘がボトっと倒れると共にアマンダの独り言だということが瞬時に明らかになって一言「なんで死んじゃったの?」っていう涙声に変わる場面が本当に心震えました。

    最近映画見ながら「あと何分?」って時計見ることが多かったけど、
    この映画は一回も時計見ませんでした。

    今の所、間違いなく今年ベストに記憶に残る映画です!
    長文コメ失礼致しましたm(_ _)m

  11. ちなみに。『あっちへ行ってみよう。』など、心に思ったことを1人でいても声に出す人間は現実的にたくさんいます。すぐわさんがそうでないか、そういう人を知らないだけでしょう。

  12. 高畑順子ではなく淳子(あつこ)ですね!(揚げ足取るようですみません…)

  13. 最近、映画やドラマをyoutube動画を見るように見る人が増えてるので説明セリフが気にならない人が増えてると思います。

    旅動画を上げてるyoutuberが「あそこに人がいますね。ちょっと声をかけて道を聞いてみましょう。」って

    撮影もしてないのに声を出して独り言を言ってて自分でビックリしたという笑い話をしているのを見ましたが

    普段、youtube視聴者はそういう動画内の説明セリフを自然な状態に感じるように慣れてきています。

    どう表現すればいいのか難しいですが、映画の世界の中の人の説明セリフがおかしいが、

    映画をyoutybe動画と同じものとして見てる人は説明セリフがあっても違和感を感じないという時代が来ているのかもしれないです。

  14. Mr.バンティングの正体が語られるシーンが少ない所が
    歯痒さを私は感じました。

    もう少しバンティングの過去 や 食べてきたイマジナリの描写とかが
    あるとスッキリしたと思いましたが、

    スタジオポノックは回数をつれ成長しているので
    星4 つ くらいの面白さを私は感じられました。

  15. ポノック作品は作画は流石にもとジブリだから上手いんだけど、それだけなんだよなあ
    個性は別にジブリのあと会社だから絵柄とか受け継ぐのは良いけど
    あくまでも子供向けを脱してない

    宮崎、高畑が持ってたような狂気がない
    だからナウシカとかラピュタ、もののけ姫みたいな大人も楽しめるエンタメは撮れない印象…
    火垂るの墓やかぐや姫みたいな狂気もない
    あくまでも子供向けの作品
    宮崎駿とか、子供のために取っていると言いながら結局大人も楽しめるものを作ってるけど、ポノックはそこまで行けてない印象です
    君たちはどう生きるかという本家宮崎作品と見比べると圧倒的に見た目だけという印象しかない
    中身の部分をもっと頑張ってくださいと思う

  16. 描写や絵は素敵…!主題歌もじーんとくる

    説明不足な所が気になった…

    (※以下、ネタバレ?含みます注意)

    敵や黒髪女子のバックボーン描写が少しでも欲しかったな

    特に黒髪の子、ワンカットでも表情の変化やゆがみ入れてくだけでも葛藤みえたのでは…

    説明や描写が足りないのでライト層には届かないかもと思った

    私はオタクで色々な物語を見まくってるので、敵にも色々と裏事情があり、黒髪っ子は主が大好きだし離れたくない(消えたくない)から従ってきたけど、ラジャー達や犬の行動を見て、大好きだからこそこれ以上悪事を働いて欲しくない、こんな彼はもう見たくない、みたいに変化したのかなと勝手に察した

    (不正解かも)

    エミリちゃんは人型のせいか他の夢キャラより目立ってた分ちょっと浮いている気がしてしまった

    ヒロイン別にいるし、案内役は猫ちゃんでOK、ロジャーを鼓舞する役でもなく…存在意義…

    上手く言語化できないけど初見では少しモヤった

    ラストちょっとよく分から…いつの時系列…

    イマジナリはいつか忘れられるって公式でも映画内でも言ってるし、いつのまにか忘れられてしまう存在かと思ってたけど違うん?

    最後とかってわかるん?えどゆこと?って泣きかけてた涙ひっこんだら終わって別の涙でた

    カバさんはアグレッシブ烈子のカバさんに雰囲気も似ていて脳裏よぎりまくってた

    ちょっとよく分からん所もあったけど、お母さんのくだりも熱かったし、また観たいなと思いました

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