宇多丸が映画「ゴースト もう一度抱きしめたい」を記録的酷評

ライムスター宇多丸が、松嶋菜々子主演のアジアリメイク版「ゴースト もう一度抱きしめたい」を大酷評しています。

「ゴースト もういちど抱きしめたい」

監督 大谷太郎
脚本 佐藤嗣麻子 中園ミホ
製作 一瀬隆重
製作総指揮 奥田誠治 菅沼直樹
出演者
 松嶋菜々子 ソン・スンホン(宋承憲) 鈴木砂羽
 橋本さとし 芦田愛菜 嶋田久作 波岡一喜 白川由美
 西尾由佳理 温水洋一 松金よね子 樋田慶子 樹木希林
音楽 大島ミチル
主題歌 平井堅『アイシテル』
撮影 石坂拓郎
編集 深沢佳文
製作会社 オズ
配給 パラマウントピクチャーズジャパン

TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル」
2010年12月11日年月日放送分
週刊映画時評「ザ・シネマハスラー」

18 Comments

  1. 元版の地下鉄ゴーストの自縛霊感は確かに良かった

  2. こういう納得できる評を聴くとこの人が制作にアドバイザーとして関わってたらマシな作品になってたのかなと思う
    邦画にそういう関わり方してくれないかな?

  3. 違うよ、宇多丸さん。
    ウーピー・ゴールドバーグとデミ・ムーアがいちゃついてることになるんだよ。

  4. 松嶋菜々子は「ミタ」の演技とキャラクターの印象があまりに強かったので、これ以外のすべての作品の出演には違和感がある。いいのか、悪いのか。

  5. 仕事中に後ろから抱きつかれ喜ぶ陶芸家女と銀行員男のエロシーンに米国人は東洋芸術を舐めてんのか!と映画を楽しむどころではなかった。

  6. バブル期の脳みそ腐ったトレンディドラマくらいしか生きがいのない中途半端に金持て余してるお局ババア向けのクソポルノ映画ですな

  7. 結局、アニメだろうと洋画だろうと、その話の根本を理解してないのに、その表層だけ(記号だけ)を利用してリメイクしちゃうから、酷評映画になっちゃうんだよねぇ😅

  8. 「企画だけがそこにある これほど虚しいことはない」
    余暇の時間を使ってお金払ってただ淡々とお金を稼いでる人たちに付き合わされるって本当に虚しいよね

  9. 元カノの霊がそばで見守ってると思ったら、迂闊にアナニーできないな。

  10. 小さい時に金曜ロードショーで流れて、死んだらこうなるのか…ってトラウマになってた

  11. 樹木希林さんと宮川さんのシーンは、もともとキスする台本だったはずが樹木さんの意見で変更になったそうですね。(宮川さんがトーク番組で仰っていました)

    ツナグ評でも宇多丸さんが仰っていましたが、ベテランの演者たちをコントロールするのも作り手の仕事なのだと思います。

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