【本編】ヤングケアラー啓発短編映画『陽菜のせかい』~障害のある兄がいる”きょうだい児”の高校生が、進路の選択で葛藤する日常を描いた注目映画~

知的障害を伴う自閉症のある兄がいる高校2年生のきょうだい児が主役の短編映画。むくえなちっく。の、えなぴさんが主演し、むくさんがポスター制作に携わってくれました。
【本編16分32秒】#ヤングケアラー #むくえな #えなぴ #むく #きょうだい #知的障害

【家族のケアをしている中学生・高校生のみんなへ】
この映画を観て「自分もヤングケアラーかもしれない」と思ったら、Twitter「中高生ヤングケアラーステーション」にアクセスしてね。→ https://twitter.com/can_ycstation

【ヤングケアラーの居場所】
https://canjpn.jimdofree.com/ヤングケアラーズプログラム/
2020年から毎月1回、中学生と高校生のきょうだい児やヤングケアラーがオンラインで集まっています。第2水曜日の探求プログラムでは、そもそもケアって何?自分を大切にするセルフケアってどうすればいいの?などについて話し合っています。第3水曜日のほっと一息タイムでは、推しの話や学校での出来事を話したり、どうやって家族のことを打ち明けているかをみんなで考えたりしています。大学生ケアラーさんもいるので参考になることもいっぱい。とにかく家族のことを気軽に話せて共感し合えるのが嬉しい。家族のケアをしている他の中学生や高校生はどうしているのかなって思ったら、TwitterにDMしてみてくださいね(参加費は無料)

【上映会+交流会】
学校や自治体で上映会と交流会をしたい方はご連絡ください!
https://bit.ly/3KGc84F

【映画制作の経緯】
https://camp-fire.jp/projects/view/495666

【アンケートのお願い】
この映画の感想をお寄せ下さい。https://forms.gle/yQdyN6AzVJ5WhbtaA

【チャットLINE】
どなたでも参加できます。https://onl.tw/Pne6hCs

出演:山下恵奈 幡乃美帆 長谷川大 馬渡亜樹 リー正敏 猪俣三四郎
撮影:角洋介 / 録音:佐島由昭 / 助監督:板垣真幸・熊谷弘毅
ヘアメイク:伊藤佳南・子池絢音
撮影助手:村上太一・林正春
美術・小道具:東洋美・河村典子・藤島梓未・菊池凪
制作部:金子翔・鈴木雄大 / 宣伝美術監修:佐藤愛
宣伝美術:むく / 編集:石橋悠太
カラーグレーディング:角洋介
整音・効果音・MIX:落合諒磨 / 音楽:井川丹
演奏:西本夏生 / 音楽録音:田中文久
脚本・監督:佐藤陽子
プロデューサー:三間瞳
監修:持田恭子 
企画:一社)ケアラーアクションネットワーク協会
CAN公式HP: https://canjpn.jimdofree.com/

#ヤングケアラー #きょうだい児 #えなぴ #むく #むくえな #知的障害

【出版物著作権許諾出版社】
フェミニズム殺人事件/筒井 康隆著/日下 三蔵編/出版芸術社 刊
舟を編む/三浦しをん 著/光文社 刊/協力:新潮社
百人一首をおぼえよう/編集:佐佐木 幸綱/さ・え・ら書房/
サラリーマン川柳なっとく傑作選30回記念版/やくみつる/NHK出版
スウボンの笛/大坪 かず子/北島新平/ぽるぷ出版
ボクはのら犬/岡野 薫子/実業之日本社

チャンネル登録よろしくお願いします!

44 Comments

  1. 私も障害の兄がいて似たような境遇で見入った。そして、むくえなも大好きだから嬉しい

  2. 障がい分野で働いてるので
    気になって
    えなぴ主演てことで
    おもわず見ちゃいました!

    短編でもすごく胸がきゅって
    なる映画でした。
    ただ、普通の映画で見たい。
    そしたらもっとひなちゃんの
    細かい感情の変化とか感じられそう!
    それくらい素敵な映画でした。

  3. 「福祉がいいんじゃない?」
    って絶対将来、兄の面倒を見させるつもりだよね
    「こうたの事はいいから、ひなの好きなように生きなさい」
    って言えないと
    親に「福祉がいいんじゃない」って言われて福祉に行ったことを若干後悔している身からしては

  4. 同じ立場の子供でした(知的障害者の兄を持つ妹)。
    幸い両親が頑張ってくれたおかげで経済的な不安はなく県外の大学に行かせてもらいましたし、兄も時折癇癪を起こすくらいでこの映画よりもおとなしい人だったので、兄のため家のためと思って悩みを抱えたり苦労したりしたことはありません。(いざというときのために就職は地元に戻り、同じ県内で暮らしていますが、それも自分の意思でやっています)
    ただ陽菜ちゃんのように兄がいるというのを友だちに言いづらかったり、兄がどんな人か聞かれて少し困ったり、兄のことを知らないクラスメイトが知的障害者に対する差別的な発言をするのを嫌だと思っても当事者として反論できなかったり、日常のちょっとしたことで傷つくことはありました。
    この映画は、そういった、傍から見たら「そんなに苦労なんてしてないじゃん」と思われがちなヤングケアラー・きょうだい児の目線に立ってくれているところがよかったです。
    (経済的に困窮したり、日常生活もすべて介護に費やさざるを得ないヤングケアラーの方々もいますが、そのような深刻な例だけがヤングケアラーの実態ではないのですよね)

    必ずしも同じ立場でなくても、本当のことを全部伝えられなくても、美咲ちゃんのように一緒にいてくれる友だちがいる、あるいは親がきょうだい児にきちんと寄り添う、それだけでも未来は明るい方に変わっていくと思います。今はインターネットでも当事者同士のコミュニティがありますからいい時代ですよね。
    少しでも彼ら彼女らに良い選択、良い未来がありますよう。良い映画をありがとうございました。

  5. ヤングケアラーとは少しずれるけど、母が家を借金まみれにして+精神不安定、パニック障害で私と妹は進学の選択肢はなし。18で家を出てがむしゃらに働いてきた。だからやりたいこと、お金を気にせず悩めること自体素敵なことだなと。親や家庭の事情で、選択肢がないコも沢山いる。

  6. 私も高3で重度の知的障害者の兄がいます。私は、最後のコンクールに出す為に描いた絵をクシャクシャにされました。その時母には、「置いていたのが悪い」とドラマと同じことを言われました、、もちろん兄の病気は十分理解してますが
    一言謝って欲しかったです😭😭😭
    幸い、夏休み期間中だったので号泣しながらもう1枚描いてやりました!!!

  7. 11ヶ月ぶりに再鑑賞。空も、雲も、雨も語っていたんですね‥心に残る優れた作品だと思います。

  8. 私は、障害者の弟がいて、親は私にもそれなりには優しくしてくれますが、やっぱり過ごしにくいと感じることがあって、似ている状況だなと思い泣いてしまいました。
    私は今中一で、大学に行くのか、高校に行くのかすら決まってなく、夢も特にないです。でもこの動画ですごく考えされられました。あと、えなちゃんを主演にして頂きありがとうございました

  9. 私も兄に知的障害があって友達に言いづらいし、家族で行く買い物も少し周りの目が気になります。本当は家で友達と遊びたいのに友達がどう思うのかを気にして家によびにくいです。でも、両親は私のことも兄のことも考えてくれるから嬉しいです。わたしはわがままいってます😅知ってくれる人がいるだけで救われるのでみんなに知って欲しい作品です。

  10. 私も1番下の弟が知的に遅れがある自閉症があり、小学5年(10歳)の時は幼い弟からの当たりが、4人兄弟の長女である自分に全て向き、毎日のように暴力に悩んで、親にも相談しましたが、これと同じように「弟は自閉症なんだから、あんたが我慢しなさい」と何度SOSを出しても言われ、その時期は学校でもいじめを受けて教室に入れなくなり、別室登校をしていたので、家でもこんな思いしないといけないのが本当に耐えられず、 SOSを出した時に親の機嫌が悪いと、「産まなきゃ良かった」って言われて、「じゃあいいよ!!私よりどうせ下の兄弟のが大事なんでしょ??私ももう耐えられない。死んでやるよ!!」みたいなこと言って、雨の中裸足で家を飛び出し、道路に飛び込んで死のうとしました。が、結局信号の前で涙が溢れ、道路には飛び込まず、近くの交番に駆け込み、泣きじゃくった記憶が今でも鮮明に残っています🥲

    だけど、弟が中学生になり、不登校になったことで、仕事がリモートなのと、私自身も不登校経験があるのもあり、基本的に今は私が弟の話し相手になったり、弟が「行きたい!」って行ったフリースクールに連れて行ってあげたり、学校からの手紙をもらったりなどをするようになって、今の状態は「ヤングケアラー」に近い状態かもしれないけど、弟と同じ時期に私も不登校を経験したからこそ、弟の気持ちが今ではよく分かるし、実年齢よりも幼いけど、実は人のことをよく見ていたりとか、周りに気を配れるとか、自分の興味のあることを調べる力とか、弟の良さもたくさん見つけて、今はそんな弟の小さな成長を見られることが本当に姉として嬉しいし、弟の気持ちややりたいこと、長所を否定せず、尊重して、程よい距離感で見守っていれば、子どもは子どもでちゃんと動く。ということを、私は自閉症の弟から学びました◎

    ヤングケアラー=悪いもの。だとは個人的には一概には言えないのかな?と、今は私の経験から思います。

  11. 少し前におすすめに出てきて見て、そのときもすごく考えさせられて心に残っていました。ここ最近むくえなにハマってこれがえなぴだったと知ってもう一回来ました。えなぴの繊細な演技に物凄く心打たれました。素敵なものを見せてくれてありがとう。

  12. 高校生の時の自分と全く同じで自然と涙が出た。私もきょうだい児で知的障害の姉が居て、物心ついた時からもちろん我慢してるつもりは無いけど諦めなきゃ行けない事も沢山あった。
    いつかは田舎を出てキラキラした都会の美容専門学校に進学して都会に就職したいって思ってた。
    ママは「自分の好きな事しなさい。お姉ちゃんの事は考えなくていいから。」と言ってくれていた。でも実際お姉ちゃんの世話をしてるママを置いて私だけそんな事出来なかったし、お姉ちゃんに何か起きてもすぐに動けるようにしておかなきゃと思って地元の短大に進学した。
    周りからは「実家暮らしで近くの短大でいいな〜」とよく言われたけど、私は地元を出て一人暮らしをしながら都会に進学する友達が羨ましかった。
    そんな私は進学した短大で保育士資格を取って地元の保育所に就職した。
    私が保育士になったのも、世界にたった1人しか居ない私の大好きなお姉ちゃんの為に何か役に立てることが出来ればと思ったのも理由の一つ。
    正直、今までの人生で諦めた事もあったし、未練もあった。
    でも、私は自分で選び進んだ道に後悔はしていないです。

  13. 兄弟のことは大切な存在。
    兄弟いる?は答えられるけどその先に聞かれる、いくつ?どこの学校?の返答に毎回困るんだよなぁ。弟は養護学校で長男はてんかんで入院してるなんていったところで相手が反応に困るでしょ🙂
    でも、嘘つきたくないしいない存在にしたくないんだよなぁ。
    結婚相手も自然と、兄弟を受け入れてくれる人じゃないとと思って考える自分になってる。
    兄弟を好奇な目や哀れな目で見られたくないから結婚式に呼ぶ人も考えちゃうかもしれない。
    こんなこと意識して考えたことなかったけど自然と周りと兄弟への視線をさら〜とかわしてたんだなぁって思った💭
    でもそれが辛いとか全くないからこのマインドでこれからも生きてく^ – ^
    (自分語りになっちゃったけどこんなこと初めて外に出したからコメント残させてください😶)

  14. 社会福祉学科で勉強しています。
    とても考えさせられる動画でした。
    世の中に障害を抱えていることへの偏見がなくならないことを改めて実感させられました。
    家族に障害があることを受け入れることは家族にとってとても負担であること、そのことによって家族関係がよくなくなってしまうこと、本当にリアルに描かれているなと思いました。
    そして、無関心な父親には腹が立ちますが実際はそのような家庭が少なくないのもよくわかりました。

  15. 「そこに置いとく方が悪いんでしょ」
    「そんなに怒らないで」
    「あの子はそういう特性なんだからしょうがないでしょ」
    ……きょうだい児への解像度高すぎませんか?
    全部言われたことあるし、その時のどうしようもない気持ちもすんごくわかる…っ!
    演技がガチのそれでうおわぁぁぁってなりました…
    あと何気に最後までお兄さんのこと友達に言わなかったのもすごく良かった。
    自分一生かけても言うつもりないので、この短編の中でさらっとカミングアウトとかしないでくれたのまた解像度高くて好き。

  16. 友達とかに話しにくいもどかしい感じとか凄くリアルだなぁって思った。自分にとって、人生の糧になる動画だ。

  17. えなぴきっかけでドラマを見ました。演技も上手ですごくドラマの世界にに引き込まれました!
    とても素敵な作品をありがとうございます。

  18. 1人目の子が障害持ちだってわかってたはずなのに2人目作った意味が分からない…😅

  19. 将来社会福祉、児童福祉に携わりたいと思っていますが障害を持っている子たちだけでなく障害を持っている子たちの家庭の子たちも支えられるような存在になりたいなと思いました

  20. えなぴもめちゃくちゃ演技上手いし、YouTubeも頑張っててすごいと思うけど、この映画を作った人とか台本がいた人とかカメラマンの人とかもほんとにすごいと思う。あと、褒められて喜んでるチャンネルの人も可愛い

  21. 公開から1年
    むくえなを好きになってやっとこの作品に辿り着きました

  22. 置いとく方が悪いっていうのわかる……………

  23. 私は兄弟はいませんが、離婚した父方の祖母の世話を高校生からずっとしてきて一時自分が何がしたいのか分からない事がありました、いや本当はあったけど親に怒られるのが怖くて言えませんでした。 けど、勇気を出してずっとやりたかった公職の試験を受けて今年受かりました。この動画を見て昔のこと思い出して泣いてしまったけど、来年からはこの気持ちをバネにして国民の方々を守っていきたいです。

  24. むくえなを好きになってこの作品を知りました!私は19歳で難病20歳で腎不全になり身体障害者になりました。まだ気持ちを伝えられるから良かったと思うばかりです。目や耳が聞こえるからよかった。

  25. わたしも、弟が重度の知的障害者なので、見てるのがつらかったです。
    まさにうちと同じ感じでした。
    うちは、弟が20歳位の時にたまたま近くに施設の空きがあり入れてもらいましたが、うちで最後まで面倒見てたら地獄だったかもしれません。
    家族なんだから最後まで一緒にいないとみたいな綺麗事言う人も居るけれど綺麗事で済まない現実もあるのです。

  26. 私には発達障害グレーゾーンの歳の近い兄と妹がいます。2人が悪いわけではないですが、2人のことで馬鹿にされたり家にも居場所を見つけられなかったり、でも、誰にも言えなくて言いたくなくてずっとずっと苦しかったです。最後まで友達にお兄さんのことを言わないのもリアルで良いと思いました。この動画を見て辛くなるほど共感しました。多くの人に見ていただきたいです。

  27. 「何に向いてると思う?」
    「福祉とかいいんじゃないの」
    がきょうだい児あるあるな気がする
    兄弟が当事者だとその専門分野に当然行くと思われがち

  28. 妹が自閉症ですが、8:45 辺りのシーンとか同じような経験何回もしたことありますww最初はなんで自分が悪いんだってなるけど、やっぱり置いとくのが悪いなって思います。常日頃の行動見れば予測できるので。でもなかなか難しいですよね😂

    私はある程度関係を持った友達なら妹のこと話してしまいます。最初の時は勇気いりましたが、最近は普通に話せるようになりました😌

    すごくよかったです!!

  29. ハッシュタグむくじゃなくてえなじゃない?

  30. 1年前の動画か〜めっちゃ考えさせられたし100万回再生されてるんだろうな〜、、、、え、28万回?!もっと皆観て〜😭😭!!!
    続編ないかなあ、、、大学どうなったか、家族関係は少しはいい方向にいったか知りたい

    ラストの扉を開けるシーン何故か泣けました。
    言葉にするのは諦めます

  31. 母も大変、父もっと考えてくれよ。
    まぁ、うちもそんな感じだけど。

    先生が生徒の家庭環境知らんの?
    今はそうなの?

    お姉ちゃんって呼ばれるのはあるある、妹だけど、あなたはしっかりしてねの洗脳。

    大人になって、親が年老いて、死んだら、その後はこの子が面倒見ることになる。
    だから、親が体力があるうちに、好きなことしていい。
    制限付きの自由だけど。
    親は半分、きょうだいは一生
    逃げられない。

  32. 6:45
    ここ、絶対福祉って言うと思った。
    似たことありすぎてウ"ワ"ーッ!!!ってなる。

  33. 私も妹の立場ですが、ものすごく当てはまることがおおくとても苦しいです。
    きょうだい児のみなさんへ。
    1人の人間として生きてほしいと思います。あなたはあなたの人生がある。

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