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Tiger Dance -虎踊り- in 横須賀市平和中央公園【出演:梅川壱ノ介】

舞踊家 梅川壱ノ介が、横須賀市の民俗芸能「浦賀虎踊り」を現代流に再構築し、平和への願いとともに舞う。

梅川氏は、バレエや歌舞伎をバックグラウンドとして、現在は日本舞踊の世界で活躍する舞踊家。横須賀の民俗芸能「浦賀虎踊り」を、複数のキャラクターを一人で演じる“七変化”の手法で “Tiger Dance”として現代流に再構築した。

00:00 オープニング
00:39 和藤内(わとうない)登場
01:29 唐子(からこ)の踊り
02:42 和藤内から虎へ
03:22 虎登場
04:41 虎から和藤内へ
05:03 和藤内、叶明神(かのうみょうじん)の木札で虎を退治
05:47 エンディング

“七変化”で表現するために大切な要素となるのが衣装。黒の着物にペイントされた印象的な虎のデザインは横須賀で発祥したスカジャンの伝統柄で、スカジャン絵師 横地広海知氏が今回のために描きおろしたものだ。

県指定無形民俗文化財である「浦賀虎踊り」は、近松門左衛門「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」の虎狩りの場面を題材にした民俗芸能で、主人公の和藤内(わとうない、男児)や虎、唐子(からこ、女児)、大唐人(おおとうじん、成人男子)が笛や太鼓に合わせて舞う。1720年に奉行所の移転とともに下田から浦賀へ伝えられたといわれ、現在は浦賀虎踊り保存会によって横須賀市西浦賀で継承されている。

音楽は、地元に愛され、長く伝えられてきた独特なお囃子や唄いを録音し、形に残しながら、日本の伝統音楽に独自の解釈で挑んできた現代音楽家・HAIOKAがアレンジ。過去から続いてきた大切な祈りと、現代、そして未来への祈り。虎踊りによる「時」の共有が、さらに育まれていくよう願いを込め、音楽的な”間(ま)”で、新たな”時(とき)”の種を撒いている。

舞いの舞台となったのは、平和を願うアーティスティックなモニュメントとして世界的なデザイン賞を受賞した「平和の軸(THE AXIS OF PEACE)」。
横須賀のまちと海を見渡す平和中央公園にあり、日が暮れると、中心に灯る光が世界12か国語で刻まれた「平和」の文字を浮かび上がらせる。また、中心から空に向かってのびる光の軸は、平和への思いを改めて感じさせてくれる。

“Tiger Dance”は、横須賀市平和中央公園で撮影を行った本動画のほか、2022年11-12月に横須賀市猿島で開催された夜間芸術祭“Sense Island 感覚の島 暗闇の美術島2022”のパフォーマンスイベントとして披露された。

梅川壱ノ介 http://umekawaichinosuke.jp/
浦賀虎踊り https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0832/movie_channel/rekisi/12.html
横地広海知 https://hiromichiyokochi.com/
HAIOKA  https://haioka.jp/
Sense Island 感覚の島 暗闇の美術島 https://senseisland.com/
Original Curation for Axis:Junichi Takekawa

平和モニュメント「平和の軸(THE AXIS OF PEACE)」
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/5560/sisetu/fc00000484.html
上空照射点灯日:毎月1日、8月6日、8月9日、8月15日、2月15日
「平和」の文字点灯日:毎日
点灯時間:季節により異なるためウェブサイトをご確認ください

令和4年度文化資源活用推進事業

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