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受験勉強のカギは「睡眠」 専門家が指摘する3つのポイント  (2022/11/07 18:50)

「ソレナニ」のコーナー、今回のテーマは「受験シーズン到来、睡眠が鍵!?」

まずは、日本の子供の睡眠事情…こちらのグラフをご覧ください。思春期にかけて学年が上がるにつれて就寝時刻が遅くなり、睡眠時間が減っています。受験シーズンに向けて、睡眠不足が招く影響について専門家に聞きました。

(広島大学 人間社会科学研究科・田村典久 准教授)
「睡眠をおろそかにすることによる影響というのは、脳の働きを低下させてしまうのが一つと、もう一つは日中しっかり起きて集中力を高めながら授業を聞くというのが難しくなるということ覚醒度が低下してしまうというところになると思います。
さらに大事な事としては”記憶”ですね。折角日中学んでいることが体にうまく染み込んでいかない。パフォーマンスの低下につながっていきます」

改めて影響をまとめると、睡眠が不足すると
・脳の働きの低下
・日中の覚醒度の低下
・せっかく学んだことが定着しにくくなる。

こんなグラフも…
5時間睡眠を続けた人と9時間睡眠を続けた人を比べると、眠気は1週間たっても横ばいだが、5時間睡眠の人は日数を重ねるほど細かいミスが増え続けていく

ご家族も頑張っているところを応援というところで
・夜食をつくる
・休日の朝はゆっくり眠らせてあげる、などあるかもしれません。

ところが、これらもできれば避けたほうが良い。
夜食を取ると体が目覚めてしまう、寝だめは体のリズムを崩してしまい悪循環につながる可能性がある。

Q睡眠不足が良くないというのはわかるのですが、どう改善していけばいいのでしょうか?

田村准教授によりますと、あるポイントがあるということなんです。

(広島大学・田村典久 准教授)
「実践的なところとしては早寝につなげていくために朝からの生活習慣を整えていくというのが一つ重要な点かなと思っています。朝起きてしっかりと食事をとって、しっかりと光を浴びるということが大切だなと思っていまして、体が夜に向けて眠りやすくしていくような工夫を起きたタイミングから少しずつ組み合わせていきながら、ある種の眠くてしょうがない、起きていられないという状態を作り出すというのも一つの作戦かなと思います」

Q夜寝るためには、朝からなんですね?

もちろん夜寝ることが大切なんですが、そのリズムを作るために朝できることが
・起床後二時間以内に日の光を浴びる
・朝、熱めのシャワーを首元にあてる
・朝ごはんをしっかり食べる(朝日を浴びながらの食事は一石二鳥)

朝の生活習慣が変わると早寝に繋がるそうです。受験生の方だけでなく忙しい現代社会を生きる皆さんにも活用できるのではないでしょうか。

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