さくら学院、波乱の転入式 新谷ゆづみが生徒会長に

さくら学院が5月6日に東京・なかのZERO 大ホールにて、転入生を迎える2018年度最初のイベント「さくら学院 2018年度 ~転入式~」を開催。
「転入式」で白鳥沙南、野中ここな、野崎結愛の3名の転入生を迎え、12人体制で2018年度のスタートを切った。

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1 Comment

  1. さくら学院は事実上最後の初期メンバー磯野が卒業したあと倉島のときに大きなポリシー変更をした。もともとアイドル路線はジャンルを獲得し、固定客を掴むためのフリ臭かったが、今やそんなものは完全に芝居になり、選り抜きの子供に小さな失敗の積み重ねを経験させ凹まないエリートに鍛え上げるという方向がはっきり顕れている。大人の役割は小さな失敗が大きくならぬように管理することだ。リクルーティングポリシーふくめてこれは欧米の有名私立大学と全く同じシステムだ(こういう普通の学校と大きく違うのは彼女たちがその資金を自分たちで稼ぎ出しているということだが)。

    その路線を継承することがさくら学院の未来だ。コレが出来るという気を大人に起こさせたのは初めての頭脳派生徒会長倉島だった。それを支えたのはベテラン黒澤と、鉄の女山出だった。この生徒会はさくらの未来に残る仕事をした。おそらく起動時のさくらであれば今年は麻生でよかったのだ。だが今は違う。それが新谷を選んだ意味だ。この「学校」は「生徒」が毎日・毎年作っていて、その一日ごとが学校の歴史になる。

    又吉の「花火」はフィクションではない。ここにあるのだ。主人公はいまここに居ない武藤であり磯野・大賀・白井だ。彼女たちを失った会社はその事態に機敏に対応したのだった。

    もちろんコレには副作用がある。みんなおんなじ「訓練」バッチリのおかげで、声の区別が全然つかなくなってしまった。いま一瞬で識別できる声の持ち主は日高だけだ。磯野時代まではそんなことはなかったのに。八木と田中も天性のグルーブの持ち主かもしれないが、この訓練に染まってしまうと、つまんないことになるだろう。

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