映画『桐島、部活やめるってよ』予告編

早稲田大学在学中に第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウのデビュー作を映画化した青春群像劇。学校一の人気者である男子生徒・桐島が部活をやめたことから、少しずつ校内の微妙な人間関係に波紋が広がっていくさまを描く。学校生活に潜む不穏な空気感を巧みにあぶり出したのは、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の吉田大八監督。クラスでは目立たず地味な存在の主人公に神木隆之介がふんするほか、『告白』の橋本愛、『SAYURI』の大後寿々花らが共演する。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0013271
配給: ショウゲート
オフィシャルサイトhttp://kirishima-movie.com/
(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社

46 Comments

  1. 中学生の時この映画見て、ぜんっぜん面白くないし何を伝えたかったのか全く分からなかった。大学生になってこの映画見て、どうやったらこんな素晴らしい映画作れるのか疑問に思った。

  2. この映画を批判している人のブログとかコメントとかみたけど、みんなちゃんと理解してない人ばかりだった。なんというか、ちゃんと理解できてないのに、映画評論家気取って批評しているのが滑稽だったし。もちろん全てがそうとは言わないが、この映画をしっかり理解した上で批判している人をまだみていない。

  3. 高1の頃この映画の橋本愛に一目惚れして、この映画関連の写真とかスマホにすごい保存してたな

  4. この映画を見て何も起こらない、つまんない映画と切り捨てる人とは深い付き合いが出来ない
    これは自分にとって判断基準の映画

  5. 同調圧力のある学校で自分の好きなことを貫ける映画部は本当に羨ましい

  6. 最後に屋上でヒロキが何で泣いたのかわからない人多そうだよな〜
    周囲から見れば完璧な男なのに本人全然生きてて楽しくなさそうだもんね。
    そりゃ前田を見てたら自分が空っぽだと気がつき泣くわ

  7. これスクールカーストとかそういう話じゃなくて自分のやりたい事を貫く大切さがテーマでしょ

  8. 個人的に2001年のバトルロワイアルのような雰囲気がどこかあるんだよなあ

  9. 中学生の時初めて見て、何が面白いんかさっぱりわからんくて日本アカデミー賞とったのも意味がわからんかった。
    最近見返してみたら、とんでもない映画やった。
    圧巻。

  10. この映画が素晴らしすぎて、この映画に出てる役者の全盛期はこの頃とか感じてしまう。
    本当にみんな良い演技してる

  11. 能力とか地位とか関係なく、結局やりたいことに打ち込めてる人が1番幸せなんだろうな。と考えさせられる映画でした。

  12. 今見ると大賀が出てる事に気がつく!この脇役から本当に良い役者さんに昇ってたな!

  13. 多分、この作者の朝井リョウは、カーストの上位にいて、かつ、充実した高校生活を送っていたと思う。

  14. どうしてもヒロキとデッくんが重なって今では神木隆之介くんが勝組になった。
    学生時代不遇な人間でも必ず幸せになれる

  15. 桐島にとって彼女や親友が
    学校生活のステータス維持の為だけの存在なのが酷すぎる

  16. みんなうまかったなあ。仲野太賀も良かった
    しかしバレーボール部員が走るシーンはやっぱジワるなw
    青春が溢れてるww

  17. あの桐島が?💦
    嘘だろ、おいっ!
    (帰宅部で他校の彼女がいる無難なポジション築いている男)

  18. 久しぶりにまた鑑賞した。
    改めて見ると、バト部の2人の方が、帰宅部の女子2人よりすきじゃない。
    好きでもないのに、カースト上の帰宅部の女子とつるんで裏では嫌ってる所とか映画部をバカにしてるところとか。帰宅部2人の方がまだ自分らしく堂々としてていいなと思った。

  19. 演技過剰bgm過剰な邦画はこれ見習ってくれ
    福田雄一とか論外

  20. ゴドーを待ちながら。みたいだよね。最後までゴドー(キリシマ)は出てこない。みんながゴドーの話をしているだけ。

  21. 大人になってから「できる奴はなんでもできるしできない奴は何にもできない」ってセリフの意味が分かった気がする

  22. 学生時代って多分誰にとっても息苦しいし、今思えば閉鎖的で異様な空間だった
    あのもやもやを青春の一言で片づけるのは違う気がする

  23. 個人的にバド部の未果ちゃんがいちばん共感できたわ
    チャラチャラしてる陽キャグループのことは[浅い]とか[ノリだけで生きてる]って思ってるくせ、自分よりカースト下の生徒は惨めだと思って馬鹿にすることで自己保身を保ってるんだよね。だからこそ、努力しても報われないバレー部のチビに惹かれるっていう。安易に陽キャには迎合しないってスタンスは貫きつつも、陰キャのことは理解できない異物として認識してるのがマジでリアルなんよ。これ普通の映画だったら陰キャに手をさしのべたりする不思議ちゃんキャラとか実はいい人キャラになりがちなんだけど、みんなのこと内心見下してるってのがポイント高い。ただのパリピ嫌いじゃなくて、オタク嫌悪も持ってる、あくまで「凡人」ってゆーか。ちなみに映画だとバッサリカットされてるけど原作だとクソ重家庭環境で育ってるのが明かされるから、憎めないんよね……

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