内気で、なんの取り柄もなかった私が、高校生のときに見つけた「歌手」という夢。
手探りで作ったデモテープと履歴書を、レコード会社やオーディションに数え切れないほど送り続けました。
26歳のとき、ついにランティスから『純白サンクチュアリィ』のリリースが決まって世界が一変。
楽曲のレコーディング、ジャケットやMVの撮影、フェスへの出演、単独ライブの開催、作詞作曲もやらせてもらい、国内外でたくさん唄わせてもらいました。
私の夢は一つひとつ叶い、気がつけば想像を遥かに越えて、充実した毎日を送ることができました。
今日という日を迎え、スタッフやバンドメンバーのCMB、ファンのみんなに心から感謝しています。
何よりも、歌手としての茅原実里を応援してくれるみんながいることが誇らしかったです。
「茅原実里の歌が好き」って言ってくれて、本当にどうもありがとう!