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『時をかける少女』『セーラー服と機関銃』舞台化決定 乃木坂46・小川彩&菅原咲月が舞台単独初主演

撮影/河野康成
『時をかける少女 4Kデジタル修復版』先行上映会&スペシャルイベントが4月22日(水)に角川シネマ有楽町で行われ、小川彩(乃木坂46)、菅原咲月(乃木坂46)、諏訪雅(ヨーロッパ企画)が登壇した。
1976年11月13日『犬神家の一族』の公開で、日本中を席巻する華やかなスタートを切った角川映画。「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーのもと、昭和~平成~令和の50年間、映画と書籍の両輪を中心にメディアミックスを続け、時代の“熱狂”をスクリーンに叩きつけてきた。時代を代表するスターとクリエイターたちが起こした化学反応は、観客の“熱狂”により、さらに輝きを増し、色あせることはない。角川映画50周年記念【角川映画50周年プロジェクト】の第1弾「角川映画祭」では、角川映画50年の歩みの中から、実写・アニメ映画珠玉の40作品を一挙上映する。

今回上映された『時をかける少女』について、小川は「切ないところが胸がギュっとなります」と話し、「自分がタイムリープした感覚になって物語に入り込んるというのと、43年前の作品ですので、その時代にもタイムリープする気持ちになって、二重のタイムリープ感になれるのが魅力」とコメント。さらに「ラベンダーの香りが身近なもの」と話す小川は「私はお風呂に長く入るんですけど、入浴剤でもよく使っていて、お風呂の中でうとうとしちゃうときが結構あるんですけど、『今タイムリープしてたかも』って思っちゃったりするくらい身近なもの」と笑いを誘った。

また、「この作品を映画館で見れるのが楽しみ」という小川は「映画館で映画を観るのが好きなので」といい、「他にも40作品が上映されるということで、今からとても楽しみにしています」と笑顔を見せた。

また、「角川映画祭」では、同じく角川映画の名作のひとつである『セーラー服と機関銃』の上映も行われるが、薬師丸ひろ子主演の同作を鑑賞した菅原は「自分も一緒に体験している気持ちになれる。なによりリアルに心情を描いていて。それを映画館のスクリーンで体験できるのが楽しみ。臨場感が味わえる」と期待を込め、「当時観ていらっしゃった方も、初めて映画館で観る方もいらっしゃると思うのでいろんな楽しみ方ができる」と魅力を語った。

今回のイベントでは、そんな2作品の舞台化がサプライズ発表。『時をかける少女』の主人公・芳山和子役を小川彩、『セーラー服と機関銃』の主人公・星泉役を菅原咲月が務めることが発表された。

2人のキャスティングについて、演出を務める諏訪は「どちらもとんでもない状況の中に飛び込んでいき、自分で問題解決していく意志の強さや度胸を感じて、お二人にピッタリだと思って出演していただくことになりました」とコメント。さらに「とても才能のあるお二人なので存分に生かせれば」と語った。

【写真・文/河野康成】

「角川映画祭」は5月1日(金)より角川シネマ有楽町、7月4日(土)より大阪シネ・ヌーヴォほかで順次上映