
こちらも永遠に歳を取らなそうなブラピと。Photo : WireImage/
Dave Benett
トムだけではない。今や一部の男性セレブたちはボトックス注射を受ける「ブロトックス」をオープンにしており、ジョー・ジョナスは2022年にボトックスの代替え品「ゼオミン」の顔になり、ロビー・ウィリアムズやサイモン・コーウェルなども過去にボトックスを打ったと語っている。ニュージーランド発のニュースサイト「Radio New Zealand」によれば、英国美容形成外科協会の調査でイギリスにおける美容整形手術全体の6.5%を男性が占めるといい、中でも2023年から2024年にかけては顔と首のリフト手術が26%増加。「男性におけるアンチエイジング手術への関心が高まっていることを示唆している」と紹介する。

2022年公開『トップガン マーヴェリック』のプレスカンファレンスにて。Photo :
이대덕
このようなトレンドに関し、「Radio New Zealand」では女性たち同様、ソーシャルメディアの台頭やZoomのようなオンライン会議が彼らに完璧な写真写りカルチャーのプレッシャーを与えていると分析する。
かつては男性のグレイヘアやシワは「ダンディで成熟した男性の魅力」と好意的に受け止められ、女性セレブのそれに比べると世間は遥かに寛容だという傾向があった。しかし現在では男性たちにも女性たちと同じくらいの美意識の高さが求められつつ、少しでも不自然さを感じさせるようなことがあれば「美容整形したのではないか」とネットで批判されるリスクがある。―何と生きづらいことか。けれどそれは、女性セレブたちが通ってきた道でもあるのだ。
