
ロブチェン推しの武元唯衣(カメラ・竹松 明季)
第86回皐月賞(19日、中山)の枠順が16日、確定した。G1コラム「私に推させて!!❤」を連載中の櫻坂46の武元唯衣(24)は、昨年のホープフルSを制したロブチェンが本命で枠順は2枠4番となった。先週、スターアニスで桜花賞を制した松山弘平騎手(36)=栗東・フリー=が、今週もクラシックで勝利をつかむとみた。
ライブ前に行われた先週の桜花賞。的中できず悔しかったですが、スターアニスはさすがの強さでした。期待したアランカールもいい脚で追い上げてくれたので、応援のしがいがあった最後の直線でした。
走る姿だけで推しになるという感覚を初めて教えてくれたのが、24年の皐月賞で2着のコスモキュランダです。当時はアイドルファンの方がライブで推しを見つけたみたいな感覚に! モレイラ騎手も好きになりましたし、そういう意味でも皐月賞は思い入れが強いです。
難しかった先週以上に今週は頭を悩ませましたが、重視したのは舞台適性。中山の2000メートルは“トリッキーで特別”ってホースマンの方もよく言うじゃないですか!? この舞台の重賞勝ちが、今回はすごくポイントになる気がして、デビュー2戦目でホープフルSを勝ったロブチェンを本命にしました。
逃げ切った新馬戦の後に馬込みであれだけ強かったので、本当に競馬が上手なんだろうなって。前走の共同通信杯は小差の3着でしたが、パッとスタートを出て、その後に1回後ろに下げてから伸びてきました。それって技術的にも馬にしても大変で結構すごいこと。本当に強いのはこういう馬じゃないかな。桜花賞でギャラボーグが2着に巻き返して杉山晴厩舎の強さも確信。松山騎手のクラシック2連勝ってパターンも全然あると思います。
2番手はグリーンエナジーです。京成杯の直線は、進路が開いてから一歩一歩、前に行く感じがすごく力強く見えて、目を奪われました。上原佑厩舎の3頭出しも気になります。
バステールは皐月賞で好走率が高いキタサンブラック産駒で、唯一の出走馬。報知杯弥生賞ディープインパクト記念Vは推しのコスモキュランダと同じで、その影も感じます。
人気が予想されるカヴァレリッツォは初めての中山で距離延長と、この子にとっては、今までの成果を出すというよりチャレンジになりますよね。
アスクエジンバラは人気がない中で期待以上の走りをしていて、本当に強い馬だと思います。あとは私情込みで、小さい頃から家族ぐるみの付き合いがある(福永)祐一くんの厩舎で、生産者の三嶋牧場さんは祖父がお世話になったつながりがある。個人的には予想印にハートを入れたいくらいに応援しています(笑)。
◆武元 唯衣(たけもと・ゆい)2002年3月23日、滋賀県生まれ。24歳。18年にデビューし、20年10月から櫻坂46のメンバー。野球は巨人ファン。祖父が栗東の元調教師で、親戚に厩務員などの競馬関係者が多い。桜花賞前日に行われた国立競技場(MUFGスタジアム)のライブでは「3連単買います」「アランカール買います」と自前のうちわに競馬関係のことを書くファンをステージ上から多く発見し、「いいと思う」と口パクで答えたことが最近のうれしいエピソード。