
焙煎度合いの異なる3種の茶葉を使ったほうじ茶を試飲する中山夏月姫さん(中)らOCHA NORMAのメンバーたち=加賀市動橋町の丸八製茶場で
新商品考案へ加賀を訪問 アイドルグループ「OCHA NORMA(オチャノーマ)」が20、21両日、加賀棒茶や九谷焼の新商品を考案するため加賀市内を訪れた。
市出身の中山夏月姫(なつめ)さんらメンバー8人が、出身地のお茶や茶器をPRすることで、幅広い年代に親しんでもらおうと取り組む「OCHA NORMALプロジェクト」の一環。
21日には、加賀市動橋町の「丸八製茶場」を訪れ、加賀棒茶の新作考案に挑戦した。通常の商品と焙煎(ばいせん)度合いの異なる3種類をホットとアイスでそれぞれ試飲。「深いりでも渋みがなくて、むしろ甘い」「ずっと飲み続けられるぐらいすっきり」などと意見を言い合った。ホットでは通常よりも浅いり茶葉、アイスでは通常よりも20度ほどの高温で深いりした茶葉を選んだ。
商品名なども考案した上で、夏ごろにOCHA NORMAの商品が販売される予定。中山さんは「小さい頃から親しんできた加賀棒茶とコラボできてうれしい。ファンの人はもちろん、地元の人にもおいしく飲んでもらえたら」と語った。
丸八製茶場の丸谷誠慶代表は「自分たち作り手とは違う若い人たちならではの感性を生かした商品になりそう。彼女たちの発信力にも期待したい」と話した。 (小川祥)
