県内では4月10日、最高気温が25℃以上の「夏日」となったところもあり、季節先取りの暖かさを感じる日も増えてきています。
日差しを感じると気になるのが、春の紫外線です。
専門医は肌のトラブルになる前に、早めの対策を呼びかけています。

13日午前11時頃の長崎市。
厚い雲に覆われていましたが、日傘をさす人の姿も…。
(冷川小粹アナウンサー)
「きょうの長崎市はくもりですが、くもりの日でも紫外線は降り注いでいるということです」
(20代)
「3月くらいから塗り始める。きょうとかも結構(紫外線は)強そう。対策は日焼け止めしかしてないけれど」
(20代)
「日焼け止めは、全然塗らない。これくらい(の天気)だったら、全然感じない」
(50代)
「(日焼け止めは)持っているが、あまりやらない。しみとかが出てきて、ちゃんとやっとけばよかったなということはある」
気温が上がり始めると気になる、これからの紫外線。
気象台が去年長崎で観測したデータによると、紫外線が最も強いのは夏本番の7月や8月ですが、4月は前の月からの上がり幅が大きく、9月に近い数値となっています。
肌のシミやしわの原因にもなる「紫外線」。
専門医は、この時期からの対策が必要だとしています。
(上田皮膚科PΛΛK 上田 厚登 院長)
「紫外線を浴びると注意しないといけないのが、肌のバリア機能の低下。そこに花粉や黄砂の影響をより受けやすく、肌のトラブルが増えてくる。今の時期から対策をすることが大切」
上田 厚登医師によりますと、スキンケアへの意識の高まりもあって、紫外線による肌トラブルの受診が年々増えているといいます。

(上田皮膚科PΛΛK 上田 厚登 院長)
「パッと見ると分かりづらいが、拡大鏡で見ると、きめが乱れたりしているし、ひどい人は化粧水がしみたり、ピリピリしたり、ほてったりするという訴えがみられる。
前がん病変というものがあって、日光による皮膚がんの手前。それも紫外線の影響といわれている」
対策には日焼け止めが有効ですが、その塗り方にも気を付けることがあるそうです。
(上田皮膚科PΛΛK 上田 厚登 院長)
「(1回で使う量は)顔だと500円玉ぐらいが理想量。汗や摩擦でとれてしまうので、できれば2、3時間おきにこまめに塗り直すことが大切」
