
Photo: Colton Williams/Matrix
インタビューの冒頭で大きな技術トラブルに見舞われるほど、イライラさせられることはない。今回、私がKATSEYEと過ごした最初の15分間はまさにそんな状況だった。ノイズ、バッテリー切れ寸前のノートPC、フリーズするカメラ……。ビデオ通話を試みる私たちを悩ませたのは、ありとあらゆるトラブルだった。
現在活動中のメンバー5人(ダニエラ・アヴァンジニ、ララ・ラジ、メーガン・スキンディル、ユンチェ・チョン、ソフィア・ラフォルテザ)はロサンゼルスの郊外にあるダンススタジオにこもり、金曜夜のコーチェラ出演に向けたリハーサル中。一方の私はテネシー州スモーキー山脈のブラックベリー・ファームにいた。
ようやく全員の声がクリアに聞こえるようになったころ、彼女たちは白黒のダンスウェア姿で大きなソファに身を寄せ合っていた。「ここ何週間も、パフォーマンスのためにずっと練習してきました。今日は朝9時から夜11時まで。可能な限り完璧に仕上げたいんです」とダニエラ。「新しいことにも取り組んでいるので、かなり違うものになると思います」
大胆なイメージチェンジ、そのきっかけは?
KATSEYEがコーチェラのSAHARAステージで初めて披露するのは、音楽だけではない。先週、グループはヘアのイメージチェンジに踏み切った。手がけたのは、セレブリティ・ヘアスタイリストであり、マトリックス(MATRIX)のグローバルアーティストでもあるジョージ・パパニコラスだ(KATSEYE自身も、同ブランドのグローバルアンバサダーを務めている)。
