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明るさだけじゃない。老化した細胞ごと、若々しく

「リバースエイジングにフォーカスしているのも、今季のブライトニングの特徴といえま す。シミがある部分には、老化細胞が多いこともわかっているので、細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアを活性化したり、損傷したミトコンドリアなど細胞内の不要なも のを回収してリサイクルするオートファジー機能を促したり、エイジングケアの領域ともいえるアプローチが必要になります。

ただ、 核心部からの改善には時間がかかるので、ターンオーバーを促進してメラニンを排出させるケアも同時並行で。いうならば、体をじっくり温めて自らコートを脱ぐような状況をつくる太陽と、ちょっとスパルタ的にコートを脱がせる北風の二刀流です」と次田氏。

そしてブライトニング効果を求めるなら、 UVケアを重視してほしいと次田氏は強調する。これまで手応えを感じられなかったとしたら、その原因の一端は、日焼け止めの選び方、塗り方にあったかもしれない。

「ニキビや毛穴などの凹凸による塗りムラ、 汗や皮脂で崩れるUV膜、重かったりきしんだり、という不快なテクスチャーで塗布量が不足、など落とし穴はいくつもありました。 しっかり守れていないから、日焼けもするし炎症も起きる。

今季はそんな日焼け止めの進化にも注目してほしい。とにかく製剤化技術が2段ギアチェンジしたくらい劇的に向上。 紫外線散乱剤を内包するカプセルなどが登場したことで、少量のUVカット剤で高SPF・ PAを達成でき、美容液成分もたっぷり配合できるように。毎日心地よく快適に使っているだけで、保湿以上のスキンケア効果が望めるのです。忙しい現代女性にとって、エイジングケアも美肌に仕上げるメイク効果も備えた日焼け止めは、最強のタイパ美容では?」

最後に、今後のブライトニングはどんな方向に進むのか、次田氏に展望を聞いてみた。
「紫外線も高温多湿な環境もさらに厳しくなりそうですが、その環境を味方につける“守り方”の変化で、日中も肌のポテンシャルを引き出す“攻め”のケアに期待します。また、低下した細胞エネルギーの活性だけじゃなく、排出力のさらなる強化。美容施術や美容医療的な着想や漢方など東洋医学的な発想の双方向に進化するでしょう」

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