櫻坂46の守屋麗奈が、約2年ぶりとなるドラマ出演を果たした。主演の熊元プロレス(紅しょうが)とバディを組む刑事・美咲巴を演じる『大丸愛は選択する』(テレビ朝日系)は、後半がアドリブで構成されるという異色のラブサスペンスだ。以前から「刑事ドラマや医療ドラマが大好き」だったという守屋にとって、今回のオファーは念願の機会。慣れない専門用語や、緊張感あふれるアドリブ撮影という高いハードルを乗り越え、彼女が見つけた“芝居の楽しさ”とは。MUFGスタジアム(国立競技場)でのライブを控える櫻坂46の現在地についても話を聞いた。
【写真】守屋麗奈(櫻坂46)の撮り下ろしカット(多数あり)
ーードラマ出演は『不適切にもほどがある!』(TBS系)以来約2年ぶりとなりますが、刑事役のオファーが来たときの心境はいかがでしたか?
守屋麗奈(以下、守屋):素直に嬉しかったです! 私自身、普段から刑事ドラマや医療ドラマを観るのが大好きで、刑事役は「いつかやってみたい」と思っていた役の一つだったので。ただ、刑事ならではの専門用語をきちんと覚えられるかな……という不安もありました。まずはセリフを必死に頭に叩き込んで挑みました。
ーー撮影期間は短期間だったと伺いましたが、振り返ってみていかがですか?
守屋:ぎゅぎゅっと凝縮された時間でした。今までは正直、演技に対して“緊張”という気持ちがすごく大きかったんです。でも今回は、アドリブがあったり、一から作品に携わらせていただいたりする中で、緊張よりも「演技をするって楽しいんだ!」というポジティブな感情を強く感じることができました。この役を経験できて本当によかったです。
ーー物語の結末は愛(熊元プロレス)が台本一切なしのアドリブで、本気の選択をするという特殊な構成ですが、対応するのも大変だったのでは?
守屋:事前に代役の方とリハーサルをしてから本番一発勝負という流れでした。お芝居自体の経験があまりないなか、アドリブにも対応していかなければいけないのはとても大変でしたし、難しかったです。極限の緊張感がありましたが、どうなってもやりきるしかないので、それも含めて楽しむことができました。
ーー守屋さんが演じる美咲巴はキュートであざとい“しごでき”刑事というキャラクターですが、ご自身と重なる部分はありましたか?
守屋:巴はバリバリ働く“できる女”で、先輩の愛さんに対しても後輩とは思えないほど鋭くツッコんだりするんです。私はグループの中でも先輩にそんなふうにツッコんだ経験がなかったので、そこは自分とは違うなと思いつつ(笑)。でも、キャラクターの性格的な部分は、普段の自分に近いところがあったかもしれません。
ーーバディを組んだ熊元プロレスさんとの共演はいかがでしたか?
守屋:熊元プロレスさんは、私が何を投げても受け止めてくれるような方で、「なんでも言っていいんやで」という優しい雰囲気を作ってくださいました。私は人見知りなのですが、熊元プロレスさんのおかげで役に入り込みやすく、撮影中もたくさんお話しすることができました。
ーー今回“演技の楽しさ”を再発見されたと思いますが、今後やってみたい役などはありますか?
守屋:やっぱり専門職に憧れがあって、看護師さん役などはやってみたいです。難しい用語を覚えたりするのは大変ですが、また新しいジャンルに挑戦したいという意欲が湧いています。
ーー櫻坂46の他のメンバーもドラマや映画に出たりと個人での活動も目立ちますが、そういう姿は刺激になりますか?
守屋:そうですね。みんなが外の世界で頑張っている姿を見ると、「私も頑張ろう」と強く背中を押されます。
ーー櫻坂46としては、MUFGスタジアム(国立競技場)で4月11日・12日に開催される「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」が控えていますね。
守屋:今は国立競技場でのライブに向けて、みんなで準備を頑張っているところです。櫻坂46としては、四期生が加入して、私たち二期生が一番上の代になってからもうすぐ1年になりますが、グループの雰囲気はとても良いです。ただ、現状に満足せず、もう一段大きく成長したいと思っています。私個人としても、「櫻坂46に入りたい」と思ってもらえるようなきっかけを作れるような活動をしていきたいです。
宮川翔
