ドラマ『惡の華』記者会見 乃木坂46 中西アルノ「思春期に出会っていたらやばかった」

ドラマ『惡の華』の記者会見が4月2日(木)に都内で行われ、鈴木福(春日高男役)、あの(仲村佐和役)、井頭愛海(佐伯奈々子役)、中西アルノ(乃木坂46)(常磐文役)が登壇した。
原作は電子コミックを含め全世界累計325万部を突破している押見修造による同名の伝説的漫画。1巻表紙の「クソムシが」という吹き出しが衝撃的なコミック。この作品は『別冊少年マガジン』(講談社)で連載され、アニメや映画、舞台など、様々な形でファンを魅了してきた。ドラマでW主演を務める鈴木福、あのが演じるのは、主人公・春日高男と仲村佐和。クラスメート・佐伯奈々子役に井頭愛海。木下亜衣役に須藤千尋。春日高男の父・哲男役に長谷川朝晴。母・静恵役に中越典子。佐伯の母・まゆみ役に紺野まひる。仲村佐和の父・和之役に堀部圭亮。仲村佐和の母・志野役に雛形あきこ。高校編で登場するのは、常磐文役に中西アルノ(乃木坂46)。
中西は、押見修造による原作漫画について、本作への出演を機に「全巻を読破させていただきました」と明かし、その衝撃的な内容について「思春期の時にこの作品に出会っていたらやばかったなって思い返しますね。影響されやすいタイプなので、もっとめちゃくちゃな人生になっていたかもしれないと思うほどの衝撃ではありまして」と、もし多感な時期に出会っていたら自身に大きな影響があっただろうと語った。
さらに作品の魅力について、「ここまで人に見せたくないこうドロドロしたものとか、普段隠してるような感情とかを、自分の身に覚えを鷲掴みにしてくるような作品って、私の中では初めてで、本当に衝撃的な出会いだったなと思います」と、読者の心の奥底に触れる力強さに感銘を受けた様子を見せた。
群馬県で行われた本作の撮影だが、中西は「撮影の合間合間に中空きの時間がありまして。その間に群馬を満喫しようと思って」と、ロケの合間に群馬の魅力を楽しんだことを振り返った。具体的には「スーパー銭湯に行ったり、あとは無料の動物園とかがあったり。でもその時は動物園が閉まっていまして、また機会があったらお邪魔したい」と明かした。
高校生編から登場する常磐文という役を演じるにあたって、中西はキャラクターが持つ二面性を意識したといい「常磐文は、晃司や高校生のお友達といる時の姿と、春日といる時と違う面を持ち合わせてるような子だなと思ってて」とキャラクターを分析した上で「友達といる時と春日といる時とちょっと仕草とかに差があったりするのは原作に忠実にというのは意識はしてました」と、原作をリスペクトし、細かな仕草の違いで人物像を表現したと述べた。
また、外見の役作りにも挑戦したという中西は「乃木坂46というグループに入って髪を染めないぞと思ってたんですが、初めてこのドラマの撮影にあたって髪の毛を染めさせていただきました」と、アイドル活動を始めてから初めて髪を染めたことを告白した。これには鈴木も「すごい似合っていて」といい、中西は「明るい茶髪で、ちょっとやんちゃな高校生を演じさせてもらいました」と照れ笑いを浮かべた。
【写真・文/河野康成】

『惡の華』は2026年4月9日(木)より毎週木曜深夜24時~24時30分に放送
【放送】
テレビ東京ほか
※BSテレ東では4月15日スタート 毎週水曜深夜24時~24時30分
【配信】
ディズニープラスで各話放送後からアジア見放題独占配信
広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信
出演:鈴木福、あの
井頭愛海、須藤千尋/中西アルノ(乃木坂46)
長谷川朝晴、中越典子、紺野まひる、堀部圭亮
雛形あきこ
©「惡の華」製作委員会2026 ©押見修造/講談社
