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今年はタケノコ「表年」で豊作? えぐみを抑える選び方と“米ぬか不要”のアク抜き術【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

春を告げるニュースです。旬を迎えているタケノコ。去年は全国的に不作となっていましたが、今年はどうなのでしょうか。

■「これから安くなるのでは」 今年は豊作か

山形純菜キャスター:
旬を迎えているタケノコですが、豊作の「表年」と、収穫量の少ない「裏年」が交互にやってくるそうです。

スーパーアキダイの秋葉弘道社長は、「今年は多くの産地が『表年』、これから安くなるのでは」と話し、明るい兆しだということです。

社会起業家 石山アンジュさん:
道の駅にあったら絶対買います。自分で山に掘りに行ったりすることもあります。私が一番好きな食べ方は、白だしで炊くタケノコご飯です。

■色に注目? おいしいタケノコの見分け方

山形キャスター:
そんなタケノコをおいしく食べるコツ、見分け方を見ていきます。

道の駅「たけゆらの里おおたき」の川名健一さんによると、「穂先は黄色がいい」ということです。緑色になっているものもありますが、緑色のものは、日に当たってえぐみが強いということです。

土に埋まっている状態のものだと、穂先が黄色だそうです。「下の部分が白色」だと、日に当たっていない証拠ということで、えぐみが少なくおいしいタケノコだということです。

このようなタケノコに関するアンケート結果があります。

【好きなのに購入をためらう春野菜】
1位:タケノコ 58.0%
2位:そら豆 30.5%
3位:菜の花 26.8%
※料理メディア「Nadia」より 複数回答可

そんな1位のタケノコですが、下処理が大変なんですよね。

通常、アク抜きが必要ですが、タケノコをゆでるときに米ぬかと赤唐辛子を加えてゆでるというのは時間もかかりますし、米ぬかが手に入らないこともあります。

■「米ぬか不要」のアク抜き方法 断面の“白い粉”「食べても問題ない」

山形キャスター:
そういったときのために、「米ぬか不要」のアク抜きを紹介します。

【米ぬか不要アク抜き】
・米ぬかの代わりに生米(大さじ2)を入れて煮立たせる
・弱火で30~50分ゆでる
・冷めるまで半日程度おく
・竹串がスッと入ればOK
※料理メディア「Nadia」より

生米(大さじ2)をティーバッグなどに入れて、タケノコと一緒に煮立たせるだけでいいということです。弱火で30分~50分茹でます。浮いてくるので、重石を置いてゆでて、冷めるまで半日程度おき、竹串がスッと入ればOKということです。

タケノコを切ったときに、白い粉がついてることがあります。

管理栄養士の渥美まゆ美さんによると、白い粉はアミノ酸の一種「チロシン」という成分なので、「食べても問題ない」ということです。

この「チロシン」は、やる気や集中力に繋がる「ドーパミン」という神経伝達物質の材料になります。白いものは、「茹でたときに溶け出した『チロシン』が冷める過程で白く結晶化したもの」だということです。

「チロシン」は、チーズやナッツ類などにも含まれている成分なので、気にせず食べてください。

■「穂先は素揚げ・天ぷらなどに」部位別の食べ方

山形キャスター:
管理栄養士の渥美さんおすすめの部位別の食べ方を見ていきます。

【部位別 おすすめの食べ方】
●姫皮は汁物・和え物などに
●穂先は素揚げ・天ぷらなどに
●中央部は炊き込みご飯などに
●根元は炒め物・煮物などに

▼薄くて柔らかい「姫皮」という部分は、柔らかいので汁物や和え物などにおすすめだということです。

▼「穂先」は柔らかいですが、ややアクが強いため、素揚げや天ぷらにするとおいしく食べられます。

▼食感がいい「中央部」は、炊き込みご飯などがいいということです。

▼繊維が密で硬い「根元」は、細かく刻んでほしいということで、炒め物や煮物などにおすすめということです。

社会起業家 石山アンジュさん:
タケノコの天ぷらは出汁よりも塩で食べる方がおいしいですね。わさび塩があれば、さらにおいしいです。

井上貴博キャスター:
その方がタケノコの味をしっかり感じられそうですよね。

社会起業家 石山さん:
私は揚げ物が得意なのでみんなに振る舞っていますが、今年はどれだけ手に入るかわからないですね。

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<プロフィール>
石山アンジュさん
社会起業家
“シェア”を通じて新たなライフスタイルを普及
政府の審議会委員や企業の社外取締役など幅広く活動

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