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2026/03/20 18:00

ユメカ(PIGMONZ)

デビューワンマンを目前に控えたPIGMONZ。彼女たちはさまざまな壁にぶつかりながらも、懸命に前へ進んでいる。今回、OTOTOYではユメカにソロ・インタビューを実施。なぜもう一度アイドルをやろうと思ったのか、日本武道館への想い、そしてファースト・アルバム『PIGMONZ』の聴きどころをじっくり訊いた。さらにユメカとプー・ルイには追加取材も行い、「セナのデビュー前脱退」という大きな出来事に対する率直な胸中を語ってもらった。

ファースト・アルバム『PIGMONZ』OTOTOY限定パッケージ販売中!

PIGMONZのファースト・アルバムのOTOTOY限定パッケージが販売中!今作のハイレゾ音源に、アルバム「PIGMONZ」10インチジャケット、シングル「Starting Line」10インチジャケット、メンバーランダムソロチェキ(私服)をセットにしたスペシャル仕様。販売期間は2026年3月11日(水)0:00から3月25日(水)23:59まで!!

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INTERVIEW :ユメカ(PIGMONZ)

インタビュー : 飯田仁一郎
文 : 西田健
撮影: 大橋祐希
※取材日:2026年3月9日

私は1分1秒を急いで生きている方が向いている

──セナさんにアイドルとしての活動歴があることを知ったのは、いつ頃だったんですか?

ユメカ:PIGMONZのプレデビューイベント〈〜ちょっとだけPIGMONZ〜〉の前々日の深夜です。正直、最初に聞いたときは、本当に残念でした。やっぱり「未経験」という部分が、セナを合格にする上で大事にしていたポイントだったので。ただプープーランドとしては、「一度の過ちで今すぐ切り離すというのは違うんじゃないか」という話になって。この段階では経過を見るという判断になりました。

──そんな状況の中で開催したプレデビューイベントは、どうでしたか?

ユメカ:気持ちの上では、完全に切り替えていました。私はその日をずっと楽しみにしていたので、その気持ちは変わらなかったんです。それに今回は、オーディションの動画が公開される前にデビュー・アルバムの先行受注販売で購入して、抽選で当たった方しか見られないライブだったんです。つまり、お客様はアルバムが「どんな曲なのか」「どんなメンバーか」もわからない状態なのにも関わらず、それでも買ってくれてた方々なんですよ。だからそんな大切な方々を絶対がっかりさせたくなかったんです。

──実際ライブをやってみていかがでしたか?

ユメカ:まだまだ課題ばかりですね。「PIGMONZを良くしなきゃ」っていうことだけに縛られるんじゃなくて、やっぱり最終的にはお客さんと一緒にライブを作っていくことが大事なんだなって気づかされました。私自身、聴いているだけで魂が揺さぶられて、暴れたくなるような音楽がすごく好きですし、それをライブハウスでみんなで楽しむ環境ってすごく好きなんですよ。ただ最近はアイドル文化がそこからちょっと欠けてきている気がしていて。

──というと?

ユメカ:対バンでフェスに出た時も、お客さんが他のグループのときに「乗らねーよ」ってわざとやったりしているのを見るんですよ。推しに怒られるとか、X(ツイッター)で書かれるとか、そういうのを気にしてしまっているような。でも10年前のアイドル文化って、そんなこと気にしていなかったじゃないですか。楽しいなら、叫べばいいし、踊ればいい。ライブってそういう場所だと思うんです。だからPIGMONZはそういう心に火をつけられるグループになりたいと思いましたね。

──少し時系列は戻りますが、ユメカさんはPIGMONZに入る前、アイドルグループ、Palette Paradeのスタッフをやっていたんですよね。なぜアイドルから運営をやろうと思ったんですか?

ユメカ:ASPをやめて思ったのが、「私は音楽業界のこと、なにもわかっていなかったな」ということだったんです。同じ音楽業界にいるのに、CDの出し方も、ステージがどうやって作られてライブができるのかも、何も分からないまま終わってしまったなと思っていて。だからそれを知ってみたいなと思って働くことにしたんです。私は本当にお手伝いみたいな形で入ったので、ちょっとしたことしかできなかったんですけど、それでも心動かされる良い経験でした。

──そこから見えてきたことはありましたか?

ユメカ:運営をやってみて思ったんですけど、アイドルって本当に毎日が喜怒哀楽なんですよ。昨日は笑っていたのに、今日は泣いている、みたいなことばかりで。でもそれを見ていると、「私もやりたいな」って思っちゃったんですよね。もっと泣いて、もっと笑って、もっと怒っていたいなって思ったんです。

──運営をやったからこそ、アイドルへの熱意も再び芽生えてきたんですね。

ユメカ:そうですね。私、運営になって初めて、ゆっくり歩いたんですよ。アイドルをやっていると、歩くって全部「移動」だから急ぐことが多くて。でも普通に道をゆっくり歩いてみたら、「私は1分1秒を急いで生きている方が向いているな」と思ったんです。だからそれが気持ちいいなら、まだ自分はこの世界に向いているのかもしれないと思って。そのあとカラオケに行って、泣きながら熱唱して、「やっぱりアイドルやる」って思いました。

──合宿オーディションでは、サンさんというメンバーに出会いましたが、彼女はユメカさんからみてどんな方ですか?

ユメカ:鬼真面目ですけど、一番波長が合うメンバーですね。心のつながりがすごくしっかりしているというか。WACKという場所で活動してきた経験もありますし、安心感が高いですね(笑)。サンと2人でレディー・ガガの映像を見て、「私がいるだけで世界を輝かせるのよ」みたいなオーラを放てる人になりたいね、みたいなことを言いながら練習しています。

「憧れすぎるのもよくないな」って思うようになりました

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