
2024年入社の高崎春アナ
春の陽気に包まれた3月7日、横浜市内のイベント会場に爽やかなショートカットを揺らしながら現れたのは、フジテレビの高崎春アナ。ミントグリーンのカーディガンにベージュのパンツという春らしい装いで、訪れた子どもたちに笑顔を向けていた。
同日、横浜で開催された『めざましテレビ』と横浜市がコラボした防災イベント「はたらく車大集合 〜防セン春のくるまつり2026」に登場。高崎アナは、地震が起きた際に身を守る姿勢や応急手当の方法を紹介するなど、防災授業を担当していた。
「負傷したガチャピンを運ぶ“ガチャピン担架”の実演をしたり、子どもたちと一緒に『めざましじゃんけん』をしたりと会場を盛り上げていました。応急処置の説明もわかりやすく、アナウンサーの枠を超えた活躍でしたね」(イベント参加者)
高崎アナは2024年入社の2年目。だが、入社直後から局を取り巻く状況は厳しかった。
「2024年末、中居正広さんによるフジテレビ女性アナへの性暴力問題が発覚。局の体質が問われ、スポンサー撤退や株価下落など深刻な状況が続きました。
さらに2025年には、永島優美アナや椿原慶子アナなどベテランを含む6人が退社する“アナウンサー流出”も起きています。そして3月12日、小澤陽子アナが6月末での退社を発表しました」(テレビ局関係者)
逆風のなかで期待を集めているのが、高崎アナを含む2024年入社組だという。
「4人ともアナウンス力が高く“豊作の年”と言われています。高崎アナは『めざましテレビ』を担当しており、将来はメインキャスターになる可能性もあります」(同前)
さらに高崎アナには、フジテレビの女子アナとしては異色ともいえる経歴がある。
「日本赤十字看護大学看護学部出身で、看護師資格を持っています。フジの女子アナではかなり珍しい経歴ですね。共演者やスタッフへの気配りが細やかで、“ナース”と呼ばれることもあるそうです」(同前)
実際、この日の防災授業でも応急手当の解説はスムーズだった。
「専門知識を交えながら説明する場面もあり、司会のプロの顔と看護師の顔の両方がよく表れたステージでした。いちばん盛り上がったのは子供たちと“めざましじゃんけん”をするところでしたが(笑)」(前出・参加者)
入社時には「看護師資格を生かし、医療や福祉で困っている方の役に立つ情報を発信できるアナウンサーになりたい」と語っていた高崎アナ。その“異色の強み”は、混迷を極めるフジテレビの救世主となりそうだ。