
Photo: Daniele Oberrauch / Gorunway.com
メゾンの新アーティスティック ディレクターとしての仕事に、ブレイジーは真摯に取り組んでいる。そして多大なプレッシャーを伴う役割にもかかわらず、驚くほど自然体でいる。刺繍が施されたスリップドレスは、そんな彼の身のこなしを表すかのような軽やかさだ。

Photo: Andrea Adriani/launchmetrics.com/spotlight
ブレイジーは、シャネルが刷新したことで知られるリトルブラックドレスでショーを締めくくった。しなやかで飾り気のないジャージー素材で仕立てられた1着は、フロントは至ってシンプル。だが、バックは深く開いており、カメリアの花が一輪揺れている。「私にとって、シャネルとはまさにこれです。静かに革命を起こしながら、凄まじいインパクトを残すのです」
