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 「カルヴェン(CARVEN)」が2026年秋冬コレクションをパリで発表した。「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」へ移籍したルイーズ・トロッター(Louise Trotter)の後任として2シーズン目を迎えたクリエイティブディレクターのマーク・トーマス(Mark Thomas)は、ブランドのエレガンスを日常のワードローブへと落とし込み、実用性と洗練さを両立させたスタイルを提示。丸みを帯びた構築的なショルダーシルエットのアウターに、透けるレースやオーガンザ、サテンなど軽やかな素材を重ね、コントラストを生み出した。色はワインやチョコレート、エクリュといった落ち着いたカラーをほぼワントーンで構成。襟として手首に取り付けたり、ドレスやパンツ、アウターの裾にあしらわれたフリンジが動きを与え、首元のビーズのチョーカーが控えめな装飾性を添えた。円筒形のボストンバッグは、よりリアルな実用性のあるアクセサリーとして登場。リアルクローズとしての完成度を高めた今季は、カルヴェンのパリシックな美意識を改めて示した。

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