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日本一オシャレな人を決める講談社の人気企画「オシャレ王決定戦」のスピンオフとして、今回は”スーツ”にフォーカスした「スーツ王決定戦」が開催された。

※この記事は2026年2月に投稿した動画を元に作成したものです。

審査員を務めるのは、クラシックファッション界の重鎮・赤峰幸生。オシャレ王決定戦参加者の、TSUYOSHI、クワッツィーノ、ダルマ、sugi、Ken、Tapistyleの6人が、それぞれ1分間のプレゼンで“自分にとっての最高の一着”をぶつけ合った。

今までのバトルと異なり、今回はブランド名のアピールが禁止に。いつもと違う条件下で参加者たちのプレゼンはどういったものになるのか、必見だ。

赤峰のお手本

まずは審査員赤峰のスーツを紹介。

寒さを考慮し、糸の番手の太い『SPORTEX』という生地のスーツをチョイス。「色の調子を揃え、色を被せていく合わせ方が基本」と語る赤峰は、スーツに入っているレンガ色をネクタイと靴下で拾う、お手本らしい色選びを見せた。

TSUYOSHI

トップバッターは5年分のYouTubeを見て赤峰の好きな色やスタイルを研究してきたと話すTSUYOSHI。

タイタニックの主演俳優が着ていたスーツをイメージし、キャバリーツイル(乗馬用に開発された綾織り生地)のジャケットに中吊りのズボンを組み合わせた、1920年代モチーフのコーディネートを披露した。

赤峰からは青と茶の色合わせが評価されたものの、サイズ感や着丈があっていないとの喝が。

クワッツィーノ

二番手は赤峰と6年ぶりの再会となるクワッツィーノ。

季節感にあわせたブルーのウールカシミヤの3ピースにベージュのシャツ、ネクタイという定番の色選びにウエスタン要素を取り入れたコーデで勝負する。ネクタイは好みの素材と色のものが見つからず自作したというこだわりぶり。

全体のシルエットは綺麗だと評された一方で、「ネクタイのインパクトが弱すぎる」、「自分の基本スタイルができてから遊べ」といった辛口コメントが相次いだ。

ダルマ

続いては東大デニム研究博士ダルマ。

17年目になるというチャコールグレーのスーツにブラックタイというオーソドックスな組み合わせ。一方でスーツのウィンドウペンの赤に時計の色を揃え、主張しすぎない遊び心をアピールした。

サイズから色選びまでトータルでバッチリとの高評価。チーフの畳み方や色といった上級者向けのアドバイスが飛び出した。

sugi

トラッド系リーマンのsugiは映画『シャレード』のジェームズ・コバーンのスタイルをオマージュし、コーデュロイスーツにギンガムチェックのシャツ、ニットタイとチェルシーブーツという組み合わせで登場。

フックベントなど細かい部分やスタイルの良さが「コバーンっぽい」、「かっこいい」と評価され、ホッとした様子を見せた。

Ken

普段スーツをほとんど着ないというKen。

赤峰の家の雰囲気に合わせ、あたたかみのあるツイードの3ピースをセレクトし勝負に出た。ネクタイやホーズの色も揃え全体的に統一感のあるコーディネートだ。

赤峰の反応は「全体は良い」と概ね好感触。「カントリーな雰囲気に合わせるならニットタイの方が良い」と色だけでなく生地の質感にまで気を配った赤峰流の小物選びの秘訣が伝授された。

Tapistyle

トリを飾るのはTapistyle。

ツイードのグレースーツにグリーンのストライプシャツ、チェックのネクタイと好きを詰め込んだコーディネートだったが、荷物に靴下を入れ忘れ、履いていないという痛恨のミス。

スーツとネクタイのあわせには「非常にいい」とお褒めの言葉が。個性のある色選びには「気持ちはわかる」としつつも、たまにはシックに決めてもいいのではとアドバイスを送った。

結果は……?

全参加者のコーディネートが出揃い、運命の結果発表。

映えあるスーツ王の称号を手にしたのはダルマ。

シンプルでさっぱり感がありながら、ガタイの良さも相まってトータルの印象に「味が出ている」と、完成度の高さが優勝の決め手となった。

開催の度に熱を増すコーデバトル。次の王冠を手にするのは一体誰なのか。今後の展開もお楽しみに。

↓本編動画はコチラ↓

 

TEXT:FORZASTYLE

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