パリス・ヒルトンの有名なキャッチフレーズ、「that’s hot(それ、イケてる)」が飛び出すような色気漂うルックの後に続いたのは、スーツなどのテーラードピースだ。流れるようなカッティングのそれらは、コレクションのハイライトのひとつで、光沢感のある生地から仕立てられているものが多い。起毛加工のシアリングピースに「ホースビット」バッグといった、イタリアのブルジョワ風のルックも合間に披露された。

Photo: Courtesy of Gucci

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メゾンのアイコニックなバッグは巧みに再解釈され、どれもより軽やかに、そしてよりカジュアルな仕上がりだ。クラッシュレザーで新たに展開された「ジャッキー」などからは、クールなムードが漂う。その後はいわゆる“イブニング”ルックが登場し、装飾がふんだんに施されたフォーマルガウン、スパンコールがちりばめられた、パジャマのようなセットアップを身につけたモデルが現れた。

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