ロンドン・ファッションウィーク開催中の街角こそ、メンズウェアが輝く場所だ。ほかの都市のファッションウィークほど装飾感が強くなく、あらゆるジャンルが一堂に会する素晴らしい場所となっている。
今シーズン、ロンドンに集ったファッショニスタたちはサヴィルロウが喜びそうなクラシックなアプローチをとった。もちろん、TikTokを賑わすような装いも目にすることはできたが、男たちはチャンキーなケーブルニットやグラフィック、そして冬らしいオーバーコートに重点を置いた。正真正銘の、メンズウェアらしいメンズウェアだ。


そのような服装を成功させるためには、ディテールにこだわる必要がある。ジャケットの素材は? パンツの裾幅は? ゴールドとベビーブルーのウォレットチェーンなんていいんじゃないか? これらの問いに対して、彼らは明確な答えを提示した。古風な紋章をモダンにアレンジしたり、ローファーの代わりにマーティン・ローズ×ナイキ「ショックス」をチョイスしたり、キャップとバッグカラーマッチさせたり。
2026-27年秋冬シーズンのファッションウィークが開催されたロンドンから、選りすぐりのストリートスナップを以下に紹介する。

