ピュマージは現在、東京・神奈川・熊本の3都県において、化粧品セレクトショップ「Piumagi(ピュマージ)」を4店舗展開している。
2020年3月に産声を上げたルミネ新宿店は、直後に発生したコロナ禍の荒波に揉まれ、長らく逆風に晒されてきた。しかし、時代の変遷を鋭く捉えた店舗戦略の再構築が実を結び、現在はかつての活気を取り戻して営業を続けている。
営業本部の松本祥子氏に、これまでの歩みと展望を伺った。
オープン直後に緊急事態宣言、
出社回帰が客足回復を後押し
同店の誕生は、「地下2階フロアに有力なコスメショップを誘致したい」というルミネ側の戦略的な方針に基づき、直接のオファーを受けたことが端緒となった。
だが、開店準備と並行するように新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、オープンからわずか1カ月というタイミングで最初の緊急事態宣言が発令される事態に見舞われた。当時の状況について、松本氏は「立ち上がりは非常に厳しかった」と述懐する。
