先月、ガーナーのヘアを手がけるセレブリティカラーリスト、トレイシー・カニンガムが、彼女の“ゴールデン・ウォルナット”カラーの具体的なレシピ動画を公開。「リッチなブルネットのベースにやわらかなゴールデンハイライトを重ね、温かみと動き、そしてナチュラルな輝きをプラスしています」と彼女は説明している。動画では、温かみのあるブロンズをハンドペイントで入れたハイライトを紹介。ブロー後はほぼ均一なライトブラウンに見えるほど自然だ。
カニンガムのカラーリングテクニックは、クワイエットシルバーの考え方と通じるものがある。白髪をなじませるポイントとして、ビューティー&ウェルネスの予約プラットフォーム「Fresha」のビューティーエキスパートであるアナベル・タウルアは、US版『Glamour』にこう語っている。ところどころにあるグレイヘアを、コントラストを抑えた根元の色や柔らかなグレージュとなじませることで、髪をよりヘルシーに見せ、ローメンテナンスで洗練された仕上がりを実現します」
白髪を自然になじませるカラーリングは一人ひとりに合わせたカスタマイズが基本だが、ガーナーのような仕上がりを目指すなら、カニンガムのアドバイスが参考になる。彼女によれば、このバランスの取れたトーンには3つの要素が必要だという──根元に深みを残し、中間から毛先にかけてさりげない明るさを加え、顔まわりにハイライトを入れること。また、サロンあるいは自宅でも、グロストリートメントでツヤを足すのもコツ。白髪が伸びても目立ちにくく、手入れも楽。それでいてリッチで洗練されたこのブルネットは、ブロンドにせずとも温かみと立体感を加えられる、春にぴったりの選択だ。
