
義父「わしが鬼をやる!」孫との豆まきは大盛り上がり! のはずが → 家中に響き渡った『衝撃音』に一同絶句
皆さんは、季節の行事の際にどう過ごされていますか。小さなお子さんがいる家庭では、「楽しませたい」という大人の気持ちが先走ってしまうことも少なくはないのでは。今回は、筆者の友人K子の家庭で起きた、節分の日の思わぬ大惨事エピソードをご紹介します。
にぎやかな三世代同居の家庭
K子は、3歳と5歳の男の子を育てるママ。現在、夫の実家で同居しており、義父母、夫、息子2人、K子の6人暮らしです。毎日がにぎやかで、子どもたちは元気いっぱいのヤンチャ盛り。そんなK子の家では、季節行事を大切にしており、節分も毎年欠かさず豆まきをしていました。
今年の鬼役が不在に!?
例年、鬼役は夫の担当で、全身タイツに鬼のお面という本格的な扮装で、最初は泣いていたものの、自分の父が扮装しているとわかった途端に、去年は果敢に立ち向かい、子どもたちは大喜びしていました。ところが今年は、節分直前に夫の急な出張が決定してしまったのです。
「今年は鬼なし豆まきかも」という言葉に子どもたちがしょんぼりしているのを見て、「今年はわしがやる!」と義父が一言。
張り切りすぎた赤鬼じいじ
義父は張り切って赤鬼に変身。お面をかぶり、金棒を持ち、「ガオー!」と登場すると、孫たちは大はしゃぎ。豆を投げながら「鬼は外! 福は内!」元気いっぱいです。K子も「今年も無事に楽しめてよかった」と、ほっと胸をなで下ろしていました。
そんな時間も束の間、思わぬ事態は豆まきの終盤に起こります。
床一面に散らばった豆を踏んだ瞬間、
「ドッシーーーーン!」
義父が足を滑らせ、思い切り転倒してしまったのです。突然の出来事に、子どもたちは固まり、K子と義母は悲鳴をあげてしまいました。
とっさのことで受け身を取れなかった義父は頭を強く打ち、出血してしまう大惨事。すぐに救急車を呼び、家の中は一気に騒然。ついさっきまで響いていた笑い声は消え、節分どころではなくなってしまいました。
幸い義父は大事には至らず、数針縫うだけで済みましたが、「孫を喜ばせたかっただけなのに」と、少し申し訳なさそうに微笑していました。
K子はこの出来事を振り返り、楽しい行事こそ、安全が一番。大人が無理をしないことも大切だと痛感しました。
義父の優しさを再確認するとともに、家族の安全について改めて考えるきっかけとなった、忘れられない節分の思い出エピソードでした。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Miwa.S
事務員としてのキャリアを積みながら、ライター活動をスタート。持ち前の聞き上手を活かし、職場の同僚や友人などから、嫁姑・ママ友トラブルなどのリアルなエピソードを多数収集し、その声を中心にコラムを執筆。 新たなスキルを身につけ、読者に共感と気づきを届けたいという思いで、日々精力的に情報を発信している。栄養士の資格を活かして、食に関する記事を執筆することも。
