こんにちは、エディター/ライフプロデューサーの昼田祥子です。
ミモレで連載を始めて今年で4年目。こうしてまた新しいテーマで連載をお届けできることがとても嬉しいです。鼻息荒めに新しいギアを入れましたので、これから毎週土曜の更新にどうぞお付き合いくださいね。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、新しい肩書きが加わりました。はい、「ライフプロデューサー」です。我ながらカッコつけたネーミングです(笑)。ずっと前から構想はあったものの名乗るのに恥じらいがありました。ですが免許も資格もないこの肩書きをつけたからには、”これで進む”という覚悟を決めました。

ニット/ユニクロ スカート/メゾンスペシャル シューズ/GU リング/アドリンヒュー ネックレス/ロエフ 撮影/目黒智子
そう、私は「誰かを応援するのが好き」なのです。
そして「変化していく人を見ること」も。
ご存知の通り、私は1000枚の服を捨てて人生を動かした人。その体験を綴ったのがこちらの本です。一人でも多くの方に”本来の自分で生きる楽しさ”をお伝えしたくて走り続けること2年。

「ライフ」=人生。自分のよさを知り、認め、やりたいことで生きていく大人が増えますように。これからもそんなサポートができたらと、自分の未来を先に設定することにしました。
私は、あなたの人生の流れを変える自信がある。
さて、話は変わりますがこの2年。さまざまなプロジェクトに夢中で、ファッションエディターらしい仕事からかなり遠ざかっていました。昔に比べると買い物の頻度も減りました。ファッション情報はあえて追いかけませんでした。そうするとですね、「えっと……服ってどこで買えばいいんだっけ……?」気がつけば私、おしゃれ浦島太郎状態になっております(笑)。
ですが実はこれ、自分で意識的にやったんです。長らくこの仕事をしていると「これがいい」「今っぽいのはこれ」「40代の服ならブランドはここ」などと業界の常識や価値観が染みついてガチガチになっている自分に気がついたのです。ものすごく狭い檻の中にいる気分。あ〜なんて窮屈なんだ! 私、おしゃれのメモリーを一旦リセットしたい。
ということで、意識的におしゃれと距離を置いた期間でもありました。それまでの色眼鏡は全部捨て、まっさらな気持ちで何にも忖度せずに、心から推せるブランドやアイテムに出会いたい。今、いつになく新鮮な気持ちでアパレル業界を見渡すことができています。

ニット/ユニクロ ネックレス/ロエフ
で、一体私は何を買ったらいいかしら?
そこで私が一番にやったことは、SNSでいけてる服を探すことでもなく、憧れの誰かの格好をチェックすることでもなく、「この先の私はどんな自分になりたいんだろうか」。それを視覚化しました。
「自分が見たい景色」を決めるのが先。服はその次です。

ビジョンシート作り。まずは画像を貼って、文章を加えていきます。ここに書いたことはほとんど叶えてきた!
服はいつだって着る人をサポートしてくれるのだから、自分の道を決めないとね。こんな思考ができるようになったのは間違いなく「服捨て」を経たからです。それについて皆さんにお知らせしたいことがあります。続きは来週!
昼田さんの服捨てレッスン動画を観る
