
米映画芸術科学アカデミーは22日、第98回アカデミー賞のノミネート作品を発表し、スリラー映画「罪人たち」が作品賞、監督賞、主演男優賞など史上最多16部門で候補となった。写真は同作に主演したマイケル・B・ジョーダン。ニューヨークで昨年4月撮影(2026年 ロイター/Kylie Cooper)
[ロサンゼルス 22日 ロイター] – 米映画芸術科学アカデミーは22日、第98回アカデミー賞のノミネート作品を発表し、スリラー映画「罪人たち」が作品賞、監督賞、主演男優賞など史上最多16部門で候補となった。
ライアン・クーグラー監督が手がけた同作は、1930年代の米南部の田舎町を舞台に展開される異色のサバイバルホラー。このほか、作品賞では「ワン・バトル・アフター・アナザー」、「フランケンシュタイン」、「ハムネット」、「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」などが候補入りした。
これまでの最多ノミネート記録は「イヴの総て」(1950年)、「タイタニック」(97年)、「ラ・ラ・ランド」(2016年)の14部門だった。
主演男優賞の候補には「罪人たち」のマイケル・B・ジョーダンのほか、レオナルド・ディカプリオ(ワン・バトル・アフター・アナザー)、ティモシー・シャラメ(マーティ・シュプリーム)、イーサン・ホーク(Blue Moon)、ワグネル・モウラ(シークレット・エージェント)が入った。
主演女優賞では、ジェシー・バックリー(ハムネット)、ローズ・バーン(If I Had Legs I’d Kick You)、ケイト・ハドソン(Song Sung Blue)、レナーテ・レインスヴェ(センチメンタル・バリュー)、エマ・ストーン(ブゴニア)がノミネートされた。
監督賞候補は「罪人たち」のクーグラーのほか、クロエ・ジャオ(ハムネット)、ジョシュ・サフディ(マーティ・シュプリーム)、ポール・トーマス・アンダーソン(ワン・バトル・アフター・アナザー)、ヨアキム・トリアー(センチメンタル・バリュー)となった。
また、日本映画の「国宝」(李相日監督)がメイクアップ・ヘアスタイリング賞にノミネートされた。
授賞式は3月15日にロサンゼルスで行われ、司会は昨年に続きコメディアンのコナン・オブライエンが務める。
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