「おでんでごはんは食べられる?」街の声は真っ二つ!50人調査で驚きの結果…あなたはどっち?管理栄養士が教える“正解”の食べ方
寒さが厳しいこの季節…食べたくなるのが「おでん」という人も多いのではないでしょうか。ところが、このおでんの食べ方…実は、人それぞれのようです。
札幌の中心部、狸小路にあるおでんの店です。
客「いいですね、しみますね」
多くの人にとって、昔から馴染みの料理、お店でお酒のあてにも、家で食事にもなるおでんですが、実はある論争が…。
金城茉里奈アナウンサー
「おいしそうなおでん、ではさっそくいただきます」
――ちょっと待って!
「え?なんですか?」
――おでんとごはんは合わないでしょ?
「おでんとごはん食べるでしょ?」
――いやいやいやいや…
「いやいやいやいや、食べるでしょ?」
すなわち、「おでんでごはんが食べられるか」おでんを主食とするか、おかずとみなすかで、たびたび論争が起きているんです。
札幌のマチゆくみなさんに、『おでんでごはんが食べられる?』聞いてみました。
●50代(食べられない)
「(ごはんとは)合わないと思う。おでんだけでお腹がいっぱいになるからご飯は食べていない」
●高校1年(食べられる)
「きのう食べました」
●高校1年(食べられない)
「私はいけない、(おでんの具を)汁でひたひたにして食べるのが好き。お米と一緒だとおかゆみたいになっちゃう」
●40代(食べられる)
「食べられます。食べられない人がいるんですね。普通にごはんとおでんがセットは出ていたので、(おでんは)おかずです」
中には、ひとつの家庭の中でも意見が割れるケースも…こんな夫婦がいました。
●30代・妻(食べられる)
「食べられる!」
●30代・夫(食べられない)
「もちろん食べられない。なんでおでんとごはんがセットになるのかが分からない。おでんの具材が、あまりごはんと一緒に食べるものがないイメージ」
●30代・妻
「今度出してみます。おでん作った時にごはんを…『食べなさい』って」
こんな親子もいました。
●小6・息子(食べられない)
「食べない。おでんはおでんで食べるものかな」
●40代・母(食べられる)
「食べます。夜ごはんにおかずとして出しているつもりだけれど、息子は『おかずと思っていなかった』といまわかったのでびっくり。(これからどうする?)どうしましょう。別なメニューを用意するかもしれない」
50人に話を聞いた結果は…「食べられる」26人、「食べられない」24人とほぼ半分半分という結果になりました。
堀啓知キャスター:
きれいに意見が分かれましたね。私は食べられます。
コメンテーター 須田布美子さん(弁護士):
私は、おでんとあわせるなら、白いご飯ではなく、日本酒です。主食なのか、おかずか、なのではなくて、おでんはつまみです。
コメンテーター 鶴岡慎也さん(野球解説者):
子どものときは、祖母の家で、豚バラの骨がついた肉が入っていたり、さつま揚げが入っていたり、煮物的な感じだったので、おかずっぽかったんです。だから、ご飯を食べていました。でも大人になってから、おでんはつまみになっているので、変化しました。
世永聖奈キャスター:
私は食べられないです。いろんな意見がありますが、栄養面から見るとどうなのでしょうか。
管理栄養士の坂本星美さんによりますと、おでんはたんぱく質や食物繊維を多く摂れる優秀な食事だそうです。
その上で、
▼おでんは主食にはなりにくいという人には…
⇒炭水化物が不足するのでごはんも一緒に!
▼おかずとしても副菜が必要
⇒じっくり煮込むので具材のビタミンが失われやすいため、
おひたしやサラダなど野菜、果物のデザートがおすすめだそうです。
さらに、食べる順番ですが、「大根・こんにゃく→卵・厚揚げ→ごはん」だと、満腹感が高くなって、食べすぎや、血糖値上昇も抑えられるということです。
堀キャスター:
おでんの具の中に、もち巾着がありますよね、おもちはごはんだから主食になるのかな。
世永キャスター:
今後、おでんを食べる機会がまだまだあると思いますので、食卓におでんが出た時には食べる順番も意識してみてもいいかもしれません。
