
そんなリーダーズの状況は、ここ数年で大きく変化した。「世界進出もあり、『オトナブルー』で多くの方に知ってもらえるようになりました。これまでは、自己満足で4人だけでやってきた活動が、ファンあってのクリエイティブになり、ネクストステップに進んだなと感じています。次のアルバムを考えるときも、『自分たちだけが楽しい作品』ではなく、『ファンがいてくれる上でどうサプライズするか、どう裏切るか、どうはみ出すか』、『てか、はみ出しって何?』を丁寧に見直しながら考えています。4人とファンの関係性が健やかなことを前提に、喜怒哀楽の表現を大事にしています」
創作についてくる苦しみという言葉は、リーダーズの辞書にはない。「自分自身と向き合う上での苦しさはたくさんありますが、リーダーズとして、4人としての苦しさは必要ないことに気づいたんです。誰かが苦しんでいるときは、3人で落ちかけているものを拾うようにダッシュで駆けつけ、サポートし合い、見守り合いながら、そのときどきに応じてちぐはぐと支え合っています」

