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株式会社N.D.Promotionが運営する美容メディア「Nomde Beauty」は、2025年12月23日、Z世代を対象とした「2025年ベストコスメ」に関する調査の結果を発表した。本記事ではEC事業者へ向け、一部内容を抜粋して紹介する。
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調査概要
調査時期:2025年12月15日〜12月21日
調査方法:インターネット調査
調査対象:自社メディア「Nom de plume」LINE@会員
有効回答数:356名
回答者内訳:全国の中学生35名、高校生107名、18歳(高校卒業)〜22歳138名、23歳〜25歳53名、26歳〜28歳23名【単一回答式、短文記述式】
◆出典:「2025年ベストコスメ」に関する調査(株式会社N.D.Promotion)
美容ニーズやトレンドを反映したラインナップ
ベストコスメ企画は半期ごとに「Nomde Beauty×Nom de plume」として実施されている。2025年はより多様化する美容ニーズやトレンドを反映し、全12部門に拡大。メイクアップ・スキンケアをはじめ、Z世代のリアルな「今」を反映したラインナップとなった。
受賞部門、商品の一部は次の通り。
◆化粧水部門
▷1位:ロート製薬/メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水
▷2位:medicube/PDRNピンクスージングトナー
▷3位:Lalaskin/水光シャワーミスト
◆アイメイク部門
▷1位:CANMAKE/クリーミータッチライナー シアー 40th
▷2位:ヘビーローテーション/カラーリングアイブロウ EX
▷3位:wakemake/ソフトブラーリングアイパレット
◆美容グッズ部門
▷1位:ReFa/ハートコームアイラ
▷2位:ラブクロム/(R)PG ツキ プレミアムブラック
▷3位:JINS/中顔面短縮メガネ

Z世代の美容トレンド総括
Nomde Beautyは、Z世代の美容トレンド総括として次の4点を挙げている。
◆スキンケアは用途に合わせて購入場所を使い分け
化粧水や乳液・クリーム、美容液部門では、Qoo10などのECサイトで購入しやすく、成分訴求が明確な韓国ブランドのスキンケアアイテムが多くランクイン。一方でパックや洗顔・クレンジングなどこまめな買い替えが必要なアイテムについては、ドラッグストアで手軽に購入できる国内ブランドが支持された。
◆ベースメイクは素肌仕上げが好まれる傾向
ベースメイクアイテムはファンデーションでしっかりカバーするというよりも、トーンアップ効果や保湿力の高い下地をベースに、コンシーラーで気になる部分を補正する“素肌感重視”の仕上がりが主流に。
◆コスメの「見せる化」が加速
今年は各ブランドからチャーム付きコスメが多数登場し、コスメを“使うもの”から“持ち歩いて見せるもの”として楽しむ動きが広がった。
◆コームがZ世代の中でギフトとしての定番ポジションを確立
美容グッズ部門では、コーム類が安定した人気を獲得。価格帯が手頃で実用性も高く、好みを問わず贈りやすい点から、Z世代の間でギフトとしての需要が拡大していると考えられる。
2026年のネクストトレンド予測
本結果を受けて、Nomde Beauty編集部はネクストトレンド予測として次の4点を挙げた。
◆ミニコスメ人気が継続
韓国アイドルのメイクアップアーティスト発ブランド「Tiny Wonder」をはじめ、コンパクトで持ち歩きやすいサイズのコスメが存在感を高めている。来年も“ミニコスメ”への注目は一層高まると見込まれる。
◆チャーム系アイテムは進化系が主流に
今年話題を集めたキーチャームコスメは、来年も引き続き支持を集めると考えられる。ペリペラのキーキャップコスメのように、従来のチャームコスメにパソコンのキーキャップを組み合わせた遊び心のあるアイテムが登場。デザイン性と実用性を兼ね備えた“ひと工夫ある”チャーム系アイテムが増加している。
◆カスタムで自分だけのコスメづくり
カスタムチャームメガネなどコスメ以外の分野でも「自分仕様」にアレンジできるアイテムが登場。この流れも相まって、来年は“自分好みに作る”カスタムコスメがより一層注目されると考えられる。
◆きらめきラメリップ
今年のクリスマスコフレでは、輝度の高いラメを取り入れたアイテムが多く見られた。加えて、2026年春の新作ラインナップからも、きらめきを前面に押し出したメイクアイテムの注目度が増している。

2026年へ向けた施策検討に、この2025年トレンド動向も参考にしたい。
