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ランバン(LANVIN)は、2026年秋ウィメンズコレクションを発表。

ジャンヌ・ランバンの視点を辿る旅 ランバン 2026年秋コレクション - あらゆる瞬間に美を見出す、メゾンの姿勢を再定義|写真1

2026年秋コレクションの起点となったのは、1920年代に創業者のジャンヌ・ランバンが姪のマリアンヌとともに行ったヴェネツィアへの旅。クリエーションにあたり、現アーティスティックディレクターのピーター・コッピングも同じようにジャンヌが訪ねた場所に足を運び、かつてジャンヌが日常の中に美を見出したその“視点”を辿ったという。

ランバン 2026年秋コレクション - あらゆる瞬間に美を見出す、メゾンの姿勢を再定義|写真32

2026年秋コレクションでは自由で好奇心に満ちたジャンヌの視点をヒントに、暮らしの中のあらゆる瞬間に美を追求する、ランバンというメゾンのアイデンティティを再定義していく。

流れるようなドレープ ランバン 2026年秋コレクション - あらゆる瞬間に美を見出す、メゾンの姿勢を再定義|写真3

特徴的なのは、流れるような服地のドレープを生かした、ランバンを象徴するシルエット。フロントの装飾的なカラータイルに向かってギャザーを寄せたブラックドレスをはじめ、ひねりを加えて動きのある造形に仕立てた真っ赤なドレス、緩やかなカーブを描くウエストラインとギャザーがエレガントなイヴニングドレスなどが登場している。生地のドレープにより、背中が大きく開いたロングドレスも印象的な1着だ。

彫刻的なフォルム ランバン 2026年秋コレクション - あらゆる瞬間に美を見出す、メゾンの姿勢を再定義|写真26

一方で、ドレープのしなやかさとは好対照の、彫刻的なフォルムも見て取れる。立体感のある襟が印象的なジャケットは、裾に向かって広がるボクシーなシルエットに仕上げた。ショート丈に仕上げたコクーンシルエットのレザーブルゾンや、幅の広いリブの襟を配したショートジャケット、袖に分量を持たせたコートもまた、立体感のある造形が目を引く。

光のアクセント ランバン 2026年秋コレクション - あらゆる瞬間に美を見出す、メゾンの姿勢を再定義|写真9

落ち着いた色合いをベースに描き出すシックなエレガンスの中に、アクセントをもたらすのは“光”の要素だ。たとえば、繊細なプリーツがエレガントなワンピースには、ジャンヌがかつてガラス工房を訪れた、ヴェネツィアンガラスの産地ムラーノ島からインスパイアされたプリントをオン。布地の動きに伴って瞬くように折り重なる色彩が、きらめくガラスを思い起こさせる。

ランバン 2026年秋コレクション - あらゆる瞬間に美を見出す、メゾンの姿勢を再定義|写真38

伝統的な刺繍は、熱加工による装飾で再解釈。輝きを放つパーツを散りばめるようにして配したイヴニングドレスが披露されている。この他、シルバーに輝くパイピングでヘムラインを縁取ったブラックドレスや、幾何学的な金属の装飾が襟周りを彩るコートなども登場している。

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