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【01月03日 KOREA WAVE】世界の美容医療市場で、韓国企業の存在感が急速に高まっている。非侵襲・低痛み技術を前面に打ち出した無針薬剤注入機器、レーザー、高周波(RF)、高密度焦点式超音波(HIFU)装置が、海外認証と流通網を広げながら好調な輸出を続けている。いわゆる「K-美容医療」は、訪韓患者の誘致中心から、技術・機器輸出主導へと軸足を移しつつある。

関税庁の統計によると、韓国の美容医療機器輸出額は2020年の5億82万ドル(約784億円)から、2023年には9億4134万ドル(約1476億円)へと増加し、過去最高を更新した。市場拡大を背景に、バズバイオメディク、ウォンテック、レーザーオプテック、クラシス、ジェイシスメディカルなどが、米国・欧州・中東・中南米を軸に海外進出を加速させている。

業界によると、世界の美容医療機器市場は2030年に1457億ドル(約22兆8264億円)規模へ成長する見通しだ。こうした成長予測に合わせ、韓国企業も積極的に海外市場を開拓している。

バズバイオメディクは、超音速無針薬剤注入技術「マイクロジェット(Micro-Jet)」を適用した機器「キュアジェット(CUREJET)」を主力に、グローバル市場を攻略している。注射針を使わず、最大毎秒700メートルの速度で薬剤を噴射し、希望する位置と深さに精密投与できる点が特徴だ。痛みや出血、感染リスクを抑え、皮膚若返りや瘢痕治療、脱毛管理など幅広い分野に活用できる。現在、アジアや中南米、ロシアなど44か国と流通契約を結び、国内外500以上の医療機関に供給している。

レーザー分野では、ウォンテックが低出力フラクショナルレーザー「ラビアン」で中東市場に進出し、複合レーザー装置「サンドロデュアル」の米国食品医薬品局(FDA)変更承認を取得した。現在、売り上げの60%以上を海外が占め、80か国以上に輸出している。レーザーオプテックも、ピコ秒レーザー装置「ヘリオス785」を武器に、東南アジアや北欧市場へ進出している。

高周波(RF)・HIFU分野では、クラシスが「ボルニューマー」「シュリンク・ユニバース」などでブラジル市場に確固たる地位を築いた。さらに、ジェイシスメディカルはアルゼンチンやブラジル、メキシコで展示会や製品発表を重ね、中南米市場での認知度を高めている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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