ど〜ですか、この貫禄! これが(上写真)ホテルのエントランス(梶井宮門)だっていうのですから、さすが千年の都・京都、さすがは三井総領家の邸宅跡と驚くしかありません。
いまや京都を、いや、日本を代表するホテルとなったこの「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)」(以下、THE MITSUI)と、2025年の末尾から2026年初頭を飾るにふさわしい絢爛(けんらん)豪華なコラボレーションをするのは、創業97年を誇るPOLA(ポーラ)の、これまた40年の歴史を持つサステナブルな最高峰ブランド「B.A」。両者が組んだスペシャル企画「The B.A Winter Ritual at Kyoto Nijo Onsen」とは──。
敷地内の地下1000mから湧き出る天然温泉
梶井宮門をくぐると、左手がホテル玄関。右端、石塔脇には地下1000mから温泉を汲み上げる装置が。
京都市のど真ん中、観光客であふれる二条城のすぐそばにありながら、格の違う静かなたたずまいを見せているホテル、それがTHE MITSUIだ。久々に京都を訪れて、2年連続で「ミシュランガイドホテルセレクション」の3ミシュランキーを獲得、「フォーブス・トラベルガイド」では開業以来4年連続でホテル部門最高評価の5つ星を獲ってきたホテルに泊まれ、“特別な体験”までできるなんて!
何日も前から心は躍っていたが、京都駅から地下鉄に乗り、二条城前駅で降車、そこから(駅構内含めて)5分ほど歩いてこのTHE MITSUIの門を見たときは、圧倒されつつも喜びがピークに。まあ、ここのゲストの大半は車でこの門前まで来るのだろうが、二条城まわりとは打って変わって静かな押小路通を経て油小路(あぶらのこうじ)通をのんびり歩き、ここにたどりつくのも「ああ、古きよき千年の都に来た!」と感じられて、とてもいい。
玄関を入ってアートを眺めつつ進むと、天井など木の意匠も見事なロビーが。
門をくぐり、重厚な木づくりのエントランスドアからホテルに入ると、目に飛び込んでくるのはパイプアートと見事なロービーラウンジ(上写真)。天井までの大きなガラス窓越しには美しい池と庭も見える。部屋に案内される間も、こうした優雅な風景を眺めながら。実にぜいたくだ。
部屋は広く、モダンだが落ち着きがある。窓際のスペースが秀逸。
部屋に入る。すがすがしい空気と静寂。京都らしく、お茶のセットもあるので、一杯淹れて、窓際のデスクスペースで、いかにも京都っぽいウェルカムスイーツ(下写真)をいただく。上品な甘さ。おいしい。窓際にはさらに、縁側のような、ベンチのような木づくりのスペースがあり、ここに座って庭を眺めれば、すでにウェルビーイングを感じる。幸せだ。
ウェルカムスイーツは必食。ホテルオリジナルスイーツにも抹茶と京都らしい。
バスエリアを覗くと、このとおり(下写真)。大理石がふんだんにあしらわれていて、洗面シンクは超大型の2ボウル。ガラス越しに見えるバスタブも石づくりで、「ここお風呂屋さんですか?」といいたくなる広さだ。さすがは世界各国の富裕層が訪れるホテルだが、これ、国際基準をはるかに超えているだろう。
客室のバスエリア。しばらく眺めていたいほど美しく立派。
など感動している間に、“プライベート温泉”体験「THE B.A Winter Ritual at Kyoto Nijo Onsen」の予約時間が迫ってきた。そう、これは12月9日(火)から2026年の2月26日(木)の期間限定で、このTHE MITSUIとB.Aが「日本ならではの美意識体験を世界中に届けたい」と開催しているラグジュアリーなスパ体験イベントで、それをいち早く体験しようと、今日ここにやってきたのだ。楽しみすぎる!
そして「京都二条温泉」というのは、冒頭写真の門をくぐって右側にあった井戸のような装置で、地下1000mから汲み上げられている天然温泉のこと。ポーラは長年、日本各地の温泉を研究し続け、実際にその温泉に浸かり、肌への作用も科学的に分析して美肌効果が解明できたところだけに「ポーラ美肌温泉証」を発行している。THE MITSUI敷地内にわき出る京都二条温泉も、肌の保水力によい“バリア・オアシス温泉”として、2025年8月にこの認証を受けているのだ。
