FUDGEお馴染みの着こなしやアイテムを”ディグる（深掘りする）”新たな特集連載【FUDGE dig.】。12月は、装いを鮮やかに彩る「チェック柄スカート」がテーマ。
お洒落な人は「チェック柄スカート」をどう着こなす？
チェック柄スカートとひと口に言っても、柄、レングス、シルエットなどバリエーションは多彩。そこで、さまざま職業で活躍する4人のおしゃれさんをSNAP！ 4人に共通していたのは、合わせるアイテムの色をチェック柄から拾って、全体の統一感を図ること。ぜひスタイリングを参考に、冬のチェック柄スカートコーデを楽しんで！
SNAP01 コントラストの高いチェック柄で、やわらかなムードにリズムを加えた着こなし
Maruru（158cm）／FUDGE FRIEND
「いつもはモノトーンのスタイリングにこのスカートを合わせることが多いのですが、今回初めてベージュのアウターを合わせて、あたたかみのあるスタイリングに挑戦しました。チェック柄から黒を拾って、ベレー帽、バッグ、ローファー、マフラーに付けたリボンのヘアピンも黒で揃え、全体を品よく引き締めています」。
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SNAP02 アシンメトリーなフリルとチェック柄で、冬の装いを表情豊かに彩る
田中梨央奈さん（158cm）／フリークスストアPR
「チェック柄に青が入っているので、配色ニットも青をリンクさせています。バッグと靴をレザーで合わせる王道の組み合わせも素敵ですが、スカートが古着っぽいテイストなので、足もとはコンバースのスニーカーをセレクトしました」。
ミドル丈のアウターで、スカートの存在感を引き立てたバランス感もお見事。上品さを残しつつ、個性が薫るチェック柄スカートスタイルが完成している。
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SNAP03 落ち着いたトーンでまとめることで、洗練された雰囲気に
吉井琴波さん（155cm）／マザーズインダストリーPR
「スカートに合わせて、ニットもベージュをセレクトしました。ただ、ベージュだけだと全体がまったりしてしまうので、黒のレザーブーツやベルトで引き締めています。首もとからは白い衿を覗かせて、抜け感作りを意識しました。ラクーンニットはFUDGE Weekendでも販売していたおすすめアイテムです」。
ブリティッシュなチェック柄の端正な印象を最大限に生かしたコーディネート。組み合わせはシンプルながら、ふわりと風をはらむスカートの裾やチェック柄が着こなしの魅力を高めている。
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SNAP04 フーディやバッグで軽快なアクセントを添えて
佐々木茜さん（159cm）／FUDGENA SPECIALIST
「スカートに明るめの水色が入っているので、フーディも同じような色のものを合わせました。コンパクトなキルティングジャケットを羽織って、スカートをより際立たせています」。
巻きスカートタイプのクラシックなデザインのスカートを主役に、紺ブレ風のジャケットを合わせたどこかプレッピーなスタイリング。正統派な組み合わせの中にも、スカートのビビッドな配色や、キルティング生地の紺ブレ、スポーティなフーディなどが装いの表情を今っぽく押し上げている。
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photographer_Watanabe Kenta
edit_Ono Ayaka