FUDGE.jp編集部がお気に入りのファッションやビューティ、日々の暮らしがちょっと楽しくなるアイテムをご紹介するコラム。編集部のメンバーの個性が垣間見える偏愛アイテムについても語っていきたいと思います。忙しい毎日の中でちょっとひと息、ゆるりと楽しんでいただけたら嬉しいです!

 

今回のテーマ【2025年ベストバイアイテム】

2025年もいよいよラストスパート。ゆるりと更新している編集部コラムにお付き合いいただきありがとうございました。今年最後のテーマは、お買い物大好き!のFUDGE.jpエディターが今年「買ってよかった」と思えるファッションアイテムを紹介します。ぜひ来年のお買い物の参考にしてみて。

 

エディターOGUCHI:食いしん坊の相棒ミニバッグ

今年もたくさんのすてきなアイテムに出会って、気づいたらたくさんお迎えしていました…!いつもミニバッグ+パックパックorトートバッグの”バッグ2個持ちスタイル”なので、ミニバッグは私の必需品。

今年のベストバイはいくつもあるのですが、一点選ぶとしたらやっぱりお気に入りのミニバッグとして、こちらの《Longchamp(ロンシャン)》のトーストバッグを。パリのアルチザン(職人)に敬意を表したコレクションに登場したもので、ベーカリーの職人技を焼き立てのベーカリーになぞらえて遊び心たっぷりのバッグに。上質なレザーを使っているのでトラッドなスタイルとも好相性!こういったユーモアやストーリーのあるアイテムは、会った人との会話も広がるから楽しいですよね。

そして、食いしん坊だからフードモチーフのアイテムが大好きという理由も…笑 傍らには同じく《ロンシャン》のクロワッサン型のキーチャーム。ヌメ革で最初は薄いベージュでしたが、持っているうちにいい焼き色がついてきました!

エディターOGUCHI
メガネをかけた大食漢。おいしいものを食べるためなら、一人でもどこまでも。コーディネートのポリシーは色使いにあり。

 

エディター YANASE:来年以降も長く愛用したいベストバイたち エディターが今年買ってよかったファッションアイテムは?【ちょっとひと息。コラムの時間ですよ! from FUDGE.jp編集部 vol.44】

今年のベストバイは、今っぽさもありつつ、これからも長く愛用できそうなファッションアイテムたちでした。《アンテプリマ》のワイヤーバッグは、ずっと欲しいと思い続けて、ようやく手に入れたひとつ。カーキシルバーという絶妙なニュアンスカラーに一目惚れしました。《ル ボンボン》のパールピアスは、1.7mmという粒のサイズ感がちょうどよく、さりげないのにきちんと装いを整えてくれるところがお気に入り。《アナトール パリ》の折り畳み傘は「FUDGE Weekend」でゲットしたもの。黄色のチェック柄がコーディネートのポイントになってくれるので、雨の日でもハッピーな気持ちで過ごせます。どれもカジュアルな日常はもちろん、きちんとした場面でも活躍してくれる、頼れる存在です。

エディター YANASE

ファッションもカルチャーもレトロが好き。「FUDGEコーヒー便」をきっかけにコーヒーの世界にハマり中。憧れの人はさくらももこさん。

 

エディターTAKEHARA:ときめきを大事にして

いままで自分の欲望のままに買い物することが多かったのですが、今年は本当に欲しい”ときめいた”ものを厳選して買う!という方向にした結果がこちら。

《JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)》のビットローファーは、カーフレザーにラバーソールですっごく履きやすくて、革靴で足先が痛くなっちゃう人にもおすすめ。これを履くだけで、大人な足下になって、年齢に見合った自分になれてる気がします(笑)。《EYEVAN 7285》のメガネは、裸眼なのでブルーライトカットのレンズを入れて。細いフレームは、よく見るとV.A.N.の文字をモノグラムにデザインした柄が繊細に入っており、そういうところもキュン。あえてゴールドにしたのもお気に入り。テンベアはギンガムチェックに一目惚れして。小さいサイズにして、プライベート用。たまたま編集YANASEも同じ柄とサイズを買ったみたいなので、こんどお揃いで持ちたいです☆。

エディター TAKEHARA
ねこと温泉とお笑い好き。推しが増えてひっそり応援中。ついにナチュールワインにも手を出してしまい、贈り物やお家パーティーにワインを持っていく日々

 

エディター MATSUKAWA:心まであったまるフェアアイル柄のマフラー

私の今年のベストバイはスコットランド老舗のニットブランド《ROBERT MACKIE(ロバートマッキー)》のマフラー。FUDGEで掲載しているパリやロンドンの巻き物上手な女の子達に憧れて購入したもの。もともと首周りの締め付けが苦手でマフラーやスカーフなどやや敬遠していたのですが、ニットブランドならではの柔らかい着け心地に驚き!個人的にちょっと細め&短めのサイズ感も新鮮なポイントです。レトロなカラーリングがコーディネートのアクセントになってとってもいい感じなので、来年は色違いや柄違いで集めちゃうかも♪

エディター MATSUKAWA

お笑い芸人のPodcastを聞き漁るのが趣味。エンタメ好きでアニメからアイドルまで守備範囲は広め。人生のバイブルは漫画『キングダム』。

 

エディターSOTANI:シンプルで長く使えるものたち

今年手に取ったものを振り返ってみると、かなりシンプル。これからも長く使えるかを自然と考えながら買い物をしていた一年だったように思います。なかでもお気に入りは、FUDGEでスタイリストとして活躍する北川沙央里さんのこだわりが詰まった《council》の白T。程よいハリがありながら着心地はやわらかい肉厚な生地感で、一枚で着てもきちんと様になる品の良さが魅力です。これは時間をかけて大切に着ていきたい一枚。《Kearney》のメガネは、ずっといつかはと思っていた存在。このデザインは売り切れ次第で終わりと聞いた瞬間、迷いはなくなってお迎えしました。そして、今年一番履いたランニングシューズといえば、夏に日本上陸したばかりの英国発ランニングブランド《hylo ATHLETICS》の「hylo IMPACT」。柔らかすぎず、硬すぎないバランスの取れた走り心地。オールブラックのスタイリッシュなデザインで、ランだけでなく普段使いでも頼れる存在でした。来年は理想のボトムス(特にデニム!)に出会いたいなと思っています。

エディター SOTANI

お姫様のようにわがままなミニうさぎのえにが相棒。大の韓国ドラマ好き。Podcastを漁るのが最近の楽しみ。

 

 

photograph_Yanase Rei

 

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