新年に向けて、気持ちも装いも新しく整えたいこの時期。いま、履き心地のよさや安定感を重視する海外セレブの間では、日本のスポーツブランドのスニーカーに改めて関心が集まっています。
機能性を備えながら、日常の装いにも取り入れやすいモデルが増えているのも、その理由のひとつ。今回は、そんな流れの中で注目したい「ミズノ」のスニーカーから、40〜50代におすすめの人気5モデルを厳選してご紹介します。

ボリューム感のあるデザインから、トレンドを意識したカラーリングまで。幅広い表情が揃うミズノのスニーカー。
ミズノが大人世代から支持を集める理由とは?
ミズノが注目される背景には、長年スポーツ分野で培ってきた技術力があります。独自のテクノロジー『ミズノウエーブ』を搭載したモデルでは、着地時の衝撃を和らげる「クッション性」と、足元のぐらつきを抑える「安定性」を両立。歩行時の負担に配慮した設計が特徴です。
加えて、日常使いしやすいカラーリングや洗練されたデザインのラインナップが増え、機能性だけでなくファッションの選択肢としても取り入れやすくなっています。日本ブランドならではの丁寧なものづくりに、海外でも関心が寄せられている点も見逃せません。
定番モデルに、シルバー×グリーンを効かせたモダンな一足
WAVE RIDER 10 ¥18700

レトロランニングシューズの定番として知られる「WAVE RIDER」シリーズの10代目をベースに、現代的なデザインへとアップデートしたモデル。ランニングシューズ由来の設計を受け継ぎながら、日常使いしやすいボリューム感と安定感を意識したつくりが特徴です。
ホワイトをベースにダークグリーンを効かせた配色は、カジュアルな装いにほどよいスポーティさをプラス。主張しすぎないシルエットで、普段のコーディネートにも自然になじみます。
シンプルコーデを引き締める、立体的なソールに注目
WAVE PROPHECY LS ¥29700

ミズノの技術を象徴するフラッグシップモデル「WAVE PROPHECY」シリーズの、ライフスタイル向けモデル。目の大きいメッシュ素材にメタリックパーツを組み合わせ、Y2Kテイストを現代的に落とし込んだデザインが特徴です。
上下2枚の波形状のプレートを重ねた、ミズノ独自のソール構造「インフィニティウエーブ」を採用。立体的なデザインが足元に存在感を与え、シンプルな装いのアクセントになります。白を基調とした配色は主張しすぎず、モード寄りの大人カジュアルにもなじみやすい一足です。
きれいめにもなじむ、クラシック配色のデイリースニーカー
【ミズノ直営限定】CITY WIND ¥12100

ブラウン×ホワイトの配色が印象的な「CITY WIND」。1989年リリースのテニスシューズをベースに復刻したモデルです。レトロなムードを感じさせつつ、日常の装いにすっとなじむ佇まいが魅力。
すっきりとしたデザインは、きれいめカジュアルやナチュラルなスタイルにも好相性。スニーカーでありながら、革靴感覚で取り入れられるのもポイント。軽量設計で、外出時間が長くなりそうな日にも心強い存在です。
冬コーデに軽やかさを添える、洗練シルバースニーカー
MXR ¥18700

ランニングシューズ「MAXIMIZER」をベースとした「MXR」から、“宇宙”をテーマにしたカラーが登場。特殊技術で加工されたメタリックディテールにより、角度によって異なる表情を見せるのが特徴です。
シルバーのスニーカーは、グレー感覚で取り入れやすく、足元を明るく見せてくれるアイテム。ダークトーンが増えがちな冬の装いに、軽やかな印象をプラスしたいときに重宝します。パンツにもスカートにも合わせやすく、スタイリングの幅を広げてくれる一足です。
天候を気にせず履ける、防水仕様の頼れるブラック
WAVE PROPHECY LS GTX(ゴアテックス/防水) ¥31900

フラッグシップモデル「WAVE PROPHECY LS」をベースに、防水性を備えたゴアテックス仕様。雨や雪の日の外出にも対応しやすい設計です。
マイクロリップストップ素材のアッパーに、サイドパネルのメタリック素材をさりげなく効かせ、テクニカルな表情をプラス。オールブラックのカラーリングはスタイリングを選ばず、都会的な雰囲気を演出します。天候が不安定な季節にも、足元を気にせず外出したい方に向いています。
ご紹介したスニーカーは、ミズノ直営店舗や公式オンラインストア等で展開中です。日常の装いに寄り添う一足を、ぜひチェックしてみてくださいね。
画像提供/ミズノ
構成・文/度会千絵
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