「ブランド品や宝石を買うわけでもなく、自分のために割いてきたものの最たるものは美容施術だった」
21歳のときにコンプレックスだったニキビ肌を治すために初めて美容クリニックへ行き、レーザー治療を受けたというバービーさん。それから約20年、美容施術にたくさんのお金と痛みというコストを支払ってきたそうですが、その過程で美容施術を受ける目的は変化してきたと言います。
前編では、初めて施術を受けた日の「煙」事件のことや、芸人として仕事をするようになって抱えた肌に関する別のコンプレックスなどをお伝えしました。後編では、妊娠出産のためにお休みしていた美容施術を久しぶりに受けて感じたこと、バービーさんに起こった変化などを率直に綴っていただきました。
前編【バービーが21歳のときから一番お金をかけてきたこと】はこちら
「おでこにタトゥーのような虫刺され」治療で
21歳のときから美容施術に膨大なお金を使ってきた。そこには3つのフェーズがある。
1つ目は、「肌が綺麗になるなら何でもやります」という、コンプレックス期。
2つ目は、仕事のため、そして機器の進化を追うのが楽しい科学技術万歳期。
そうして3つめのフェーズ。今に至る。
30代後半から、妊活、出産、授乳があったので、しばらく美容クリニックをお休みしていた。再開のきっかけは、インスタグラムにもアップした、おでこの治療だった。虫刺されから梵字のタトゥーのようになってしまい、それを治したかったのだ。

しばらく美容クリニックから足が遠ざかっていた間に、クレーター治療の「最後の砦」とも言われる機器が誕生していた。炭酸ガスで癒着を剥離し、再癒着を防ぐ薬液を注入する。それを、1ショット数秒で行う機械。トライフィルプロ!
聞いた瞬間、多少このクレーター界隈に詳しくなった私は、興奮を抑えきれなかった。同じことをしようとするとかなりのダウンタイムやお金がかかるのに、手技ではなくガスの力で簡単にやってしまえる。とにかくすごい。
今度こそ、「プリズム・パワー!」みたいに「トライフィルプロー!」のひと言でお肌が変わってしまうのではないか。そんな、少し浮かれた期待を抱くには、十分すぎる進化だった。
ちなみに、前編でも書いたが、美容施術は金銭面のみならず、さまざまな負担が生じる。私は自分がやりたくてお金を注ぎまくったが、今回の記事は美容施術を推奨するものでも否定するものでもないことを明記しておく。単に美容施術にお金をかけまくったひとりの女性の変化だと理解してほしい。また、自分もやってみたいと思う人は専門医に相談の上、十分考慮してやることをお勧めする。
