声優に初挑戦したSUZUKA
Photo By スポニチ

 女性4人組「新しい学校のリーダーズ」のSUZUKAが25日、神奈川・横浜で初めて声優を務めたアニメ映画「迷宮のしおり」(監督河森正治、来年元日公開)のイベントを行った。

 映画は横浜が舞台。スマートフォンの世界に閉じ込められた女子高生・前澤栞と、栞と入れ替わって現実世界に現れたSHIORI@REVOLUTIONの二役を務めた。

 声優初挑戦ながら、二役を任されたことについて「簡単じゃなかったですね。河森監督がサポートしてくれました。挑戦的で何か新しい扉が開いた感覚がありました」と手応えを感じたよう。

 声の表現については「SHIORI@REVOLUTIONの方は、ステージに立っている私に近いんですけど、前澤栞の方はもっと内気な、秘めた感覚がある声だったので模索して、時間がかかりました」と苦労を明かしていた。

 公開を1週間後に控えたこの日、ステージでは「今年を表す漢字」も発表。「前」と記し「(グループが)活動10周年を迎えたので『十』と書こうと思ったんですけど、新たな境地へ、前へ前へということで前にしました」とさらなる飛躍を誓っていた。

続きを表示

Write A Comment