ソウルフルでありながら軽やかな歌声が世界中で注目を集めている、イギリス出身のシンガー・ソングライター、オリヴィア・ディーン。R&Bやネオソウルをベースにしながら、ポップとしての親しみやすさを備えた楽曲は、今や音楽ファンに限らず幅広い層に浸透している。TikTokやInstagramで彼女の楽曲が頻繁に使われていることもあり、名前を知らなくても、彼女の歌声に聞き覚えがある人も多いはず。
2019年にEP『OK Love you Bye』でデビューしたオリヴィアは、2023年に発表したファーストアルバム『Messy in a Good Way』でその存在感を確立。さらに2025年の2ndアルバム『The Art of Loving』を機に人気はグローバルなフェーズへと突入。等身大の感情をすくい取る歌詞と、温かみのあるボーカルはSNS時代のリスナーの共感を呼び、いまや最も勢いのあるアーティストのひとりとして確かなポジションを築 いている。
そんなオリヴィアは、音楽シーンだけでなくファッション面でも注目を浴びている。ステージ上ではシアー素材やきらめく刺しゅう、サテンのドレスなど、ロマンチックなルックが多い一方、オフスタイルでは26歳らしいカジュアルで等身大なスタイルが好感度たっぷり。そこで、おしゃれと話題の彼女のファッションをチェック！
Instagram @simonebeyene
ステージでは華やかなドレスが定番。この日はブラックのシアー素材にバラの刺しゅうをあしらった「ロダルテ」のドレスを気負わずにさらりと着こなして。
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ステージ衣装として身に着けことが多いお気に入りブランド「16アーリントン」のきらめく装飾のレッドドレスをチョイス。足元は「ジミー チュウ」のキトゥンヒールでほどよく力を抜いて。
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スレンダーなシルエットが際立つドレスも、彼女の定番。色彩豊かな柄が目を引く「エトロ」のドレスは、全体にあしらわれたフェザーが動きを生み、ステージ上でも存在感たっぷり。
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ブリティッシュ・ファッション・アワードでは、リボンが全体にあしらわれたとびきりドリーミーな「パーネル・ムーニー」のカスタムドレスで。ロンググローブを合わせて、ほんのりクラシックなムードをプラス。
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「シャネル」の2024年秋冬コレクションにてキャッチ。リボンディテールが目を引くトップスに、シアーなスカートを合わせたブラック×ホワイトのルックで、クラシックなムードを軽やかに楽しんで。
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「ミュウミュウ」の2025年春夏コレクションには、ブルーのシャツにビジュー付きスカートを合わせた、プレッピースタイルで出席。ソックス×ヒールのバランスも、「ミュウミュウ」らしい遊び心。
Instagram @oliviadeano
オフの日は、黒のトップスにボリュームのある白スカートを合わせた、力の抜けたモノトーンスタイル。足元はスニーカーでラフに外して気取らないムードに。
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フォークロアなムード漂うニットを主役に、チェック柄スカートを合わせた私服スタイル。リラックス感のあるシルエットと色と柄のミックスが、オリヴィアらしい自由なセンスを引き立てて。
音楽シーンにとどまらず、ファッション界からもラブコールが絶えないオリヴィア。これからどんなスタイルと音楽で魅せてくれるのか、その動向から目が離せない！
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