NHK『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などで知られ、現在ALS（筋萎縮性側索硬化症）で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。冬至の日に訪問入浴で生柚子湯に入ったことを報告しました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 冬至の日に訪問入浴で柚子湯「昔からの風習にのれるのは ありがたい」【ALS闘病】
柚子湯について津久井さんは、「良い香りに包まれて体もポカポカです 当然〜気持ちもポカポカと上がります」と感想を綴りました。
津久井さんは冬至について「カボチャを食べて あと『ん』のつく食べ物 レンコンとかダイコンなどなどが良いんですよね」と投稿。「今日はカボチャのスープを妻が作ってくれるので味わって飲みたいと思います」と、食事にも風習を取り入れたことを明かしました。
そして「昔からの風習にのれるのは ありがたいと思っています 食べる意欲も上がりますからね」「良いと言われるものを取り入れて 免疫力を上げましょう〜」と健康維持に前向きな姿勢で締めくくりました。
津久井さんは、ALS公表から5年が経過した2024年10月のブログで、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、周囲への深い感謝を投稿。
続けて、「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理を呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
TBS NEWS DIG Powered by JNN