Appleは、フィットネスとウェルネスのためのサービス「Apple Fitness+」を2026年早々に日本で提供開始すると発表した。5年前の登場以来最大となるサービス拡張の一環として、数百ものワークアウトとメディテーションがスペイン語、ドイツ語、日本語のデジタル翻訳音声で利用できるようになり、新規エピソードを毎週追加。新たな音楽ジャンルとしてK-Pop、追ってJ-Popが加わる。
今回の拡張により、世界中の49の国と地域のユーザーは、筋力トレーニング、ヨガ、HIIT、ピラティス、ダンス、サイクリング、キックボクシング、メディテーションを含む12種類のワークアウトを利用でき、5分から45分のエピソードをiPhone、iPad、Apple TVで視聴可能となる。
Fitness+では、Apple Musicとの連携により、アップビートアンセムや、最新ヒッツ、ヒップホップ/R&B、ラテングルーヴ、さらにK-Pop、J-Popを加えた、トップアーティストたちによるグローバルヒットを全種類のワークアウトで楽しめる。
日本語のデジタル翻訳音声は2026年早々に利用可能になる。各国語に翻訳されたワークアウトとメディテーションは、28名のFitness+トレーナーそれぞれの実際の声にもとづいた生成音声を使用している。
