元櫻坂46の菅井友香が9日、都内で行われた「ホクレン・ハイスクール・キャラバン」に和田正人と共に出席。高校生たちと北海道農業の持続可能性について語り合い、食の大切さを訴えた。

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 ホクレン農業協同組合連合会主催の同イベントは、WEBドラマ『ハイスクールキッチン~リラが出会ったサステナブル 北海道農業×存続ギリギリの調理部~』を通じて、高校生ら若い世代に北海道農業の魅力やサステナブルな取り組みを伝えることを目的としたもの。第1回目となったこの日は、ドラマの上映後に同ドラマに出演した菅井がトークセッションを行った。

 東京出身で北海道在住の教師・本間リラ役を演じた菅井は、北海道での撮影は初めてだったといい、「広大な土地、美味しいお料理にビックリしましたが、1番ビックリしたのは、農業の技術がすごく革新的で、技術に驚きました。イメージだと手作業で大人数でされているのかと思いましたが、実際には200頭の牛を2人でやっていて、農業って新しくてカッコいいなと思いました」と目を輝かせていた。

 食べることが大好きだという菅井は、今回の作品を通して「実際にご飯をいただく時に作ってくださった方や運んでくださった方などいろんな方が携わっているなと実感しました」と多くの人々が食材に携わっていることを知ったという。続けてスーパーでは「北海道産をなるべく選ぶようになりました。美味しいですからね」とドラマで訪れた北海道の影響を受けた様子だった。

 さらに「私もまだまだ知らないことだらけですが、どういう方が携わっているのか、想像を膨らませながらよりお食事を楽しんでいただけたらと思います」と高校生たちに強く訴えた。

 またイベントの最後には和田も登場し、北海道農業に関するクイズを行って高校生たちと楽しいひとときを過ごした。

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