11月27日、キャサリン妃がご公務に登場。子どもたちのメンタルヘルスをサポートする慈善団体、アナ・フロイトの本部を訪問されました。こちらといえば、2016年からキャサリン妃がパトロンとして支援をされている団体で、幼少期の重要性を訴え続ける皇太子妃にとって肝入りといえるチャリティ。

今回、乳幼児の社会的・情緒的発達支援における保健師たちのスキル強化を目的とした新たなプロジェクトを始動されたことで、保健師協会と連携し、プログラムの構築に関わる家族と面会されたり、専門家の方々と「幼少期の信頼関係」をテーマに会議にも出席されました。

そんな熱のこもったお仕事で、この日キャサリン妃の装いは、久々のワンピース姿でした! というのも、実はこれ以前の6度続けて、公務スタイルがパンツスーツだったんです。

やっぱりキャサリン妃にはワンピースがお似合い! を実感するとともに、この日注目したのは、初お披露目のバッグ。振り返ってみると、今年キャサリン妃が購入されたバッグは4つ。審美眼に定評があり、着回し上手な皇太子妃が選ばれたのはどんな色やデザイン? 購入可能なものもあり! 気になるバッグと、キャサリン妃ファッションをご紹介します。

 

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先週のワンピーススタイル

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2025年11月27日、子どものメンタルヘルス慈善団体を訪問。ワンピース/エミリア・ウィックステッド 靴/ヒューゴ・ボス 写真:ZUMA Press/アフロ

こちらが、そのときのご公務ファッションです。ブルーグレーのチェックに襟付き、ベルト付きのソフトコンシャスなワンピースは、英国発エミリア・ウィックステッドのもので、2022年に米国訪問された際、初お披露目され、今回が2度目の着用です。

見えにくいですが、ピアスはサファイア&ダイヤモンドのドロップ型、パンプスは今年頻繁に使い回されているグレーの型押し(ヒューゴ・ボス)と、全体的に系統を合わせた、クールでシックな装いでした。それゆえ、夏休暇以降、焼けてライトになったままのブロンドの髪色も派手にならず、むしろ程よい華が出ているから、さすがです。

そしてもう一つ、この画像には写っていませんが、唯一のニューアイテムで登場したのが、バッグでした。

 

デメリエー

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このバッグは現在、プレオーダーが可能です。バッグ¥84700/デメリエー 写真:INSTARimages/アフロ

ブラウンのスエード、ワンハンドルの小ぶりサイズのトートバッグは、ロンドン発デメリエーのもの。ベーシックカラーであることはもちろん、トート型、ワンハンドル、そしてクロスボディとしても使える2ウェイと、昨今のキャサリン妃の愛用バッグの条件を全て満たしていますね。

グレー系のスタイルに、ブラウンを効かせるのは、これまでより進化した、お洒落なカラーコーデ。ベーシックカラー好きの方は、是非参考にしてください。

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